なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」に採択

~実証プロジェクトのスタートアップ企業として2.5GALLERYを展開~

駅構内の設置イメージ
駅構内の設置イメージ

株式会社IDEABLE WORKS(京都府京都市、代表取締役:寺本大修)は、「アートと社会がより良く結びつき、アーティストが価値を提供し続けられる社会インフラとなる」ことをミッションに、オンラインとオフラインを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を提供しています。
この度、名古屋市主催のなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」において、民間フィールド×スタートアップ企業による実証プロジェクトに採択され、デジタル額縁によるコンテンツ配信型の壁面ギャラリーサービス「2.5GALLERY」を活用した実証を行います。
名古屋鉄道瀬戸線主要駅の遊休スペースに常設ギャラリーを設置し、駅構内での新たな体験価値の提供(QOLの向上)に繋がるかを検証します。また、鉄道会社のアセット(駅・車両等)を活用し、沿線エリアを一体化させるギャラリーシステムを取り入れることでアート作品の展示や購買機会を生み出す、新たなビジネスモデル構築を目指します。

また、実証に伴い名古屋鉄道瀬戸線主要駅に設置する2.5GALLERYにてアートコンテストを開催する予定です。コンテストの詳細については、別途発表させていただきます。

1. 本件のポイント

・「瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト」において、2.5GALLERYサービスを活用した実証を行い、駅構内をギャラリー化します。
・駅構内の遊休スペースに常設ギャラリーを設置することで、地域住民や観光客への新たな体験価値(QOLの向上)に繋がるかを検証します。
・瀬戸線沿線に設置した2.5GALLERYの仕組みを活用し、アートコンテストを開催予定です。

2. 名古屋鉄道「瀬戸線沿線アートギャラリー化プロジェクト」

本事業は、なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」のうち、名古屋の中心地に近い栄町駅~大森・金城学院前駅までの沿線及び周辺の商業施設や名鉄グループが保有する複数のアセット(駅・車両等)を活用した地域住民への新たな体験価値創出を目的として実施します。

3. 2.5GALLERYの紹介

2.5GALLERYはアート専用デジタル額縁を活用したコンテンツ配信型の壁面ギャラリーサービスで、約500作品(2023年9月末時点)の高精細アート作品による「空間演出」と新たなアートとの出会いを生み出す「キュレーション」機能を提供しています。設定したテーマに合わせて自動的にプレイリストが配信されるため、多様な用途に対応が可能で、あらゆる場所をギャラリー化することが可能です。このサービスを通じてアート作品やアーティストの認知を向上させ、ギャラリーとしてシステム化することで文化・芸術の持続的な発展を目指します。

2.5GALLERY
2.5GALLERY

4. HACKK TAG(ハックタグ)の紹介

HACKK TAGは、アーティストが専用のオリジナルページを簡単に立ち上げることのできるブランディングサイトや原画作品や版画作品、アイテム等を販売できる機能を提供しています。また、原画作品を高精細アートスキャンできるサービスを提供することで、唯一無二の原画作品をデジタルデータにし、価値を保管したり、アーティストがファンとの関係性を可視化し、自在に扱える機能を提供します。これによりアーティストが本来行うべき創作活動に集中できる状態を作ります。

HACKK TAG
HACKK TAG

【本件に関するお問合せ先】

株式会社IDEABLE WORKS 担当:寺本
E-mail:ideable.works@gmail.com


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