CTCと日本オラクル Oracle Exadataを活用したデータウェアハウス分野で協業強化〜「DWH Competency Center」を設立、導入検討の企業を強力にサポート〜

本ニュースリリースは、伊藤忠テクノソリューションズと日本オラクル両社で配信をしております。
重複の際はご容赦ください。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)と日本オラクル株式会社(略称:日本オラクル、本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、超高速データウェアハウス・システム「HP Oracle Database Machine」および、データ検索性能を高速化するストレージ「HP Oracle Exadata Storage Server」で構成する製品ファミリー「Oracle Exadata」を活用したデータウェアハウス分野で協業を強化します。

CTCは、東京都千代田区富士見に「DWH Competency Center」を開設します。当センターに設置されている「Oracle Exadata」の実機を利用し、お客様の環境により近い状態での評価・検証を実施することで、導入後の投資効果を事前に把握することが可能です。またCTCは、「DWH Competency Center」の運営およびプリセールのためのチームを組織し、導入を支援する検証サービス「POC(Proof of Concept)サービス」などを提供していきます。これに対して日本オラクルは、「DWH Competency Center」の運営を含む技術支援及び販促・共同プロモーションを展開する体制を強化します。

「Oracle Exadata」は、データウェアハウスの全件検索処理や大量データを扱うバッチ処理の速度を劇的に向上させるデータウェアハウス向けに最適化された製品群です。「Oracle Exadata」は、豊富な実績を誇る「Oracle Database 11g」やストレージ機能を採用し、ハードウェアはHP社の汎用製品によって構成されているため、アプリケーション開発、バックアップ、データ連携などで従来の手法・ツールを活用することが可能であり、既存資産を活かすという大きなメリットがあります。さらに、技術革新によるハードウェア性能の進化をすぐさま享受することも可能です。

CTCでは、これまでにも「Oracle Database」およびHP Server/Storageの販売・構築・運用・保守で多くの実績を有しています。また、データウェアハウスおよびビジネスインテリジェンス分野に適したサービスも豊富に取り揃えています。両社ではこの度の協業強化を機に、大規模エンタープライズソリューションの協業ビジネスを一層強化します。

■「Oracle OpenWorld Tokyo」での講演
「DWH Competency Center」検証結果講演
日時: 2009年4月 22日(水) 12:50-13:40
場所:東京国際フォーラム
【講演タイトル】
Oracle Exadataで実現する超高速データウェアハウス・システム
〜CTCが先駆けて取り組んだ検証結果からみる最適提案〜 
お申込URL:http://www.oracle.co.jp/openworld/2009/schedule/index.html
 
■ラウンチイベント「Oracle Exadata Summit」 開催
「バッチ処理とデータウェアハウス性能が10-100倍の高速化-」
「Oracle Exadata」の開発責任者、ホアン・ルイーザが来日し、同製品の特長や最新の導入事例をご紹介します。

日時: 2009年2月 26日(木) 14:00-16:45 (13:30 受付開始)
場所:ベルサール六本木
定員:500名
[基調講演]
日本オラクル株式会社 代表執行役社長 最高経営責任者 遠藤 隆雄
Oracle Corporation Oracle Exadata開発責任者 シニア・バイスプレジデント ホアン・ルイーザ
申込みURL: http://www.oracle.co.jp/events/tk090226/

■「Oracle Exadata」の製品概要
「Oracle Exadata」は、データベース・サーバとストレージの間のデータ転送を削減する機能を備え、データ量が増加してもネットワーク転送が性能上のボトル・ネックとならないアーキテクチャを備えることで、データウェアハウスやバッチ処理における大量のデータを扱う検索処理性能を10倍以上高速化します。
「Oracle Exadata」製品ファミリーとして、2つの製品が提供されます。
-「HP Oracle Database Machine」:データウェアハウスのために最適化された高性能のシステム構成をとり、計64基のIntel プロセッサ・コアを搭載した8台のデータベース・サーバと、データベースとストレージの間に14GB/秒のデータ帯域を備えた最大168TBのストレージ容量を持つ14台の「Oracle Exadata Storage Server」で構成されます。
-「HP Oracle Exadata Storage Server」: 2基のIntelプロセッサが搭載され、最大で12TBの総容量のストレージ、1台のストレージ・サーバーあたり1 GB/秒のデータ帯域を保持するInfiniBand接続部品で構成されます。

  • Oracleは、米国オラクル・コーポレーションおよびその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標です。

<本件に関するお問合せ先>
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
コーポレートコミュニケーション部 担当:佐藤
TEL:03-6203-4100/E-mail:press@ctc-g.co.jp

日本オラクル株式会社
広報部 担当:玉川
TEL:03-6834-4833/E-mail:takeo.tamagawa@oracle.com

以上

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