人気ドラマ最終回視聴率分析!「ブラックペアンシーズン2」や「海のはじまり」の結果は?

9月も終わり、2024年夏ドラマの多くが最終回を迎えました。最終回は初回と並んで注目されやすい傾向にありますが、夏ドラマの最終回の視聴率はどうだったのでしょうか。
今回は、2024年夏ドラマの最終回における個人視聴率や、人気ドラマの視聴率推移について分析してみたいと思います。

分析要件

2024年にスタートした夏ドラマの中で、21時台と22時台に放送されている14のドラマを対象に最終回と期間中の平均視聴率を分析していきます。

※夏ドラマのうち分析期間外の放送がある「素晴らしき哉、先生!」は、今回の分析対象から除外しています

・対象エリア:関東
・対象番組:夏ドラマ14番組
・集計期間:2024年6月28日(金)〜9月28日(土)

2024年夏ドラマ最終回の視聴率速報。ブラックペアン2が高視聴率

分析対象とした夏ドラマ14番組のそれぞれの個人視聴率は各話以下の通りです。

日曜劇場「ブラックペアンシーズン2」の最終回視聴率は7.6%、平均視聴率7.4%で他のドラマを大きく上回っており、2024年夏ドラマの中で各放送回を通して最も人気だったことがわかります。つづいて「海のはじまり」が5.3%で2位、「科捜研の女 season24」が4.4%で3位と、最終回に高視聴率を獲得しています。

また、最終回・初回・平均の視聴率に大きな差がない作品もありました。例えば、「西園寺さんは家事をしない」や「笑うマトリョーシカ」では、放送期間を通じて視聴率の変動が小さく、固定ファンが視聴していたことが予想できます。

さらに以下の記事では、人気ドラマTOP5について初回から最終回までの視聴率推移をまとめているのでご覧ください。
https://www.switch-m.com/blog/202409drama-ratings

スイッチメディアについて

株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区、代表取締役 高山 俊治)は、国内最大規模のテレビ視聴パネルから独自に収集したテレビ視聴データを保有していることを強みとし、多面的な切り口の属性情報によりターゲットを絞り込み、テレビCM視聴と商品購入の関係性を分析して売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」および今放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・運営を行っています。

<スイッチメディア 会社概要>

社名:株式会社スイッチメディア
代表者:代表取締役社長 高山 俊治
事業内容:クラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL」および今放送中のテレビ番組視聴率がわかる「TVAL now」の開発・提供
URL:
スイッチメディア:https://www.switch-m.com/
TVAL:https://www.switch-m.com/service/tval
TVAL now:https://tval-now.switch-m.com/

画像・ファイル一覧
ニュースのシェア:
株式会社スイッチメディア
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.