ジブラルタ生命調べ 教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人 「大泉洋さん」が2年連続1位
教員の意識に関する調査2023
ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼 CEO:添田 毅司)は、20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「教員の意識に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[アンケート調査結果]
◆教職について
・教員になりたいと思った理由
TOP4は「教えることが好き」「子どもが好き」「尊敬する教員・憧れる教員に出会った」「収入が安定している」
全国の20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(全回答者)に対し、教職について質問しました。
まず、全回答者(2,000名)に、教員になりたいと思った理由を聞いたところ、「教えることが好きだから」(40.1%)が最も高くなりました。子どもたちに授業を通じてわかりやすく教えることや、子どもたちが知識や自ら考える力を身につけ成長していく姿に接することに、喜びを感じる人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「子どもが好きだから」(36.7%)、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」「収入が安定しているから」(いずれも30.0%)、「学校生活の楽しさが忘れられなかったから」(12.7%)、「福利厚生が充実しているから」(11.5%)でした。
そのほか、「子どもの成長を応援したいから」や「子どもが社会に出ていくための自立の手助けをしたいと思ったから」、「子どもに楽しい学校生活を送ってもらいたいと考えたから」など、子どもの成長や自立、学校生活の充実をサポートしたいと考え教員を志した人もいることがわかりました。
※2022年調査:『教員の意識に関する調査2022』(2022年8月8日発表)
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20220808.pdf
・教員としてのやりがいを感じるとき
TOP3は「児童・生徒の成長が感じられたとき」「児童・生徒の笑顔をみたとき」「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」
次に、教員としてどのようなときにやりがいを感じるか聞いたところ、「児童・生徒の成長が感じられたとき」(69.0%)が最も高くなり、「児童・生徒の笑顔をみたとき」(55.6%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(49.9%)が続きました。児童・生徒が学習や体験をきっかけとし豊かな人間性や必要な社会性を育み成長していく様子をみられたときや、児童・生徒と楽しい時間やうれしい時間、乗り越えた達成感や努力が報われた喜びなどを共有できたときに、教員としてのやりがいを感じ教員になってよかったという実感を抱く人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「保護者からお礼・感謝されたとき」(39.3%)、「クラスが一つにまとまったとき」(39.0%)、「自分の仕事が評価されたとき」(35.6%)、「児童・生徒が卒業後に会いにきたとき」(28.7%)、「児童・生徒が卒業後に活躍したとき」(23.5%)でした。
・理想の教員像
1位「授業がわかりやすい」2位「児童・生徒のやる気を引き出している」3位「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」
「授業がわかりやすい」は2年連続1位
理想の教員のイメージについて質問しました。
全回答者(2,000名)に、理想の教員像を聞いたところ、「授業がわかりやすい」(65.1%)が最も高くなり、「児童・生徒のやる気を引き出している」(58.1%)、「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(55.2%)が続きました。児童・生徒の視点で児童・生徒にとってわかりやすい授業を行うことができる教員や、児童・生徒のモチベーションを上げることが上手い教員、児童・生徒と良好な関係を築くことが上手い教員を理想だと考えている人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」(51.7%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(51.4%)、「児童・生徒の気持ちがわかる」(46.8%)、「幅広い知識を身につけている」(45.5%)、「児童・生徒から慕われている」(42.9%)でした。
前回の調査結果と比較すると、「授業がわかりやすい」は2年連続1位(2022年75.6%、2023年65.1%)でした。また、「児童・生徒のやる気を引き出している」(2022年56.1%、2023年58.1%)や「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(2022年53.5%、2023年55.2%)、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」(2022年47.2%、2023年51.7%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(2022年48.2%、2023年51.4%)、「児童・生徒の気持ちがわかる」(2022年42.4%、2023年46.8%)などは上昇傾向がみられました。児童・生徒とコミュニケーションをとることが上手い教員や児童・生徒に対して精神面での支援が適切にできる教員を目標や理想に据える人が増えているのではないでしょうか。
◆教育現場への対話型AIの導入について
・対話型AIを教育現場に導入することで生まれるメリット
「対人関係が苦手な生徒の抵抗感を減らすことができる」「生徒の興味関心を伸ばすことができる」「子どもがわからないことを自分で調べられる」「いつでも相談できる」「時間短縮になる」「業務の効率化が図れる」「問題解決のヒントを得ることができる」「保護者向け書類などの文書作成に役立ちそう」など
・対話型AIを教育現場に導入することで生まれるデメリット
「自分で考えなくなる」「考える力が育たない」「頼りきりになる」「思考力や創造性、主体性が養われない」「不正行為を助長する可能性がある」「情報を鵜呑みにしてしまいがちになる」「コミュニケーション能力の低下」「人間関係が希薄になる」「新たな研修が必要となり、ますます多忙化する」「丸写しを見抜く苦労が増える」など
教育現場への対話型AIの導入について質問しました。対話型AIとは、ChatGPTに代表されるような、AI技術を活用したチャットサービスで、人間のように対話を自然に行うことができます。
全回答者(2,000名)に、ChatGPTなどの対話型AIを教育現場に導入することで、どのようなメリット・デメリットが生まれると思うか聞いたところ、【メリット】では、「文章を書くのが苦手な人でもスムーズに作文できる」や「文章のサンプルを提示してもらえる」、「調べ学習がはかどる、要約の勉強になる」、「知識を増やす手助けになる」、「対人関係が苦手な生徒の抵抗感を減らすことができる」、「生徒の興味関心を伸ばすことができる」、「子どもがわからないことを自分で調べられる」、「簡単に調べ学習やレポート作成ができる」など、子どもたちの学習の手助けになる点をメリットに感じている人が多いことがわかりました。対話型AIを教育現場に導入することにより、子どもの勉強の手助けになるだけでなく、コミュニケーションを苦手に感じている子どものサポートになると考えている人もいるようです。
また、「いつでも相談できる」や「時間短縮になる」、「わからないことをすぐ教えてくれる」、「業務の効率化が図れる」、「問題点や課題の洗い出しが容易にできる」、「問題解決のヒントを得ることができる」、「保護者向け書類などの文書作成に役立ちそう」、「汎用性のある事柄に関しては時間短縮になる」、「授業の準備時間を減らすことができる」など、業務効率化が図れる点をメリットに感じている回答も多く挙げられました。
他方、【デメリット】では、「自分で考えなくなる」や「思考力の低下」、「考える力が育たない」、「頼りきりになる」、「何でも任せてしまい自分で何もできなくなる」、「得られた回答を自分の考えとして提出する生徒が出てくると思う」、「頼りすぎて知識や語彙が身につかなくなってしまう」、「思考力や創造性、主体性が養われない」、「様々な資料をもとにして自分の考えを述べる力がつくか心配」、「文章を要約する力や自分で文章を構成する力が衰える」、「不正行為を助長する可能性がある」、「情報を鵜呑みにしてしまいがちになる」、「使い方を間違えると学力の低下につながる」など、能力や素養が適切に養われず、教育上悪影響が生じることを懸念する回答が多く挙げられました。
また、「コミュニケーション能力の低下」や「ノンバーバルコミュニケーションの大切さを忘れてしまいそう」、「対人コミュニケーションが減る」、「人間関係が希薄になる」といった人とのコミュニケーションに関する回答、「新たな研修が必要となり、ますます多忙化する」や「教員による継続的な状況把握が必要になる」、「丸写しを見抜く苦労が増える」といった教員の負担に関する回答もありました。
◆“教員あるある”について
・“教員あるある”ランキング TOP2は「夏休みがあっていいねと言われる」「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」、
「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」「大切なプリントを配り忘れて焦る」「スーツでもスニーカーを履く」「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」「学園ドラマにツッコミを入れる」も上位にランクイン
“教員あるある”について質問しました。
全回答者(2,000名)に、教師をしていて経験したことがあるもの・行ったことがあるものを聞いたところ、「夏休みがあっていいねと言われる」(51.6%)が最も高くなりました。子どもの夏休みが長期間にわたることから、学校の先生も同じように長期間の休暇をとっているとイメージしている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」(47.6%)、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」(44.3%)、「校区では慎重に行動する」(42.0%)、「大切なプリントを配り忘れて焦る」(35.6%)、「スーツでもスニーカーを履く」(34.1%)、「声が大きいと言われる」(33.8%)でした。
そのほか、「わからないことを聞かれ、まずは自分で調べるように言う」(26.1%)や「大人にも子どもに言い聞かせるような口調になる」(13.8%)、「プライベートでも自分のことを『先生』と言ってしまう」(9.8%)といった学校と同じような振る舞いをすること、「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」(17.5%)や「オンライン授業で失敗をする」(7.8%)といった“うっかり”や失敗に関すること、「学園ドラマにツッコミを入れる」(25.4%)や「学園ドラマの先生の真似をする」(2.9%)といった学園ドラマにちなんだ“あるある”も少なくないことがわかりました。
前回の調査結果と比較すると、上位に順位の変動はありませんでした。「夏休みがあっていいねと言われる」や「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」などをはじめ、教員であれば一度は経験することには、普遍性があるようです。
◆職業観について
・子どもの頃に就きたかった職業 「教員」が1位
男性2位は「プロスポーツ選手」、女性2位は「保育士・幼稚園教諭」
・今、転職するなら就きたい職業 男性1位は「大学教授・研究者」、女性1位は「公務員」
・生まれ変わったら就きたい職業 「教員」が2年連続1位
職業観について質問しました。
全回答者(2,000名)に、子どもの頃に就きたかった職業を聞いたところ、1位「教員」(39.3%)、2位「プロスポーツ選手」(13.1%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「保育士・幼稚園教諭」(11.2%)、5位「医師」(8.6%)となりました。
男女別にみると、男女とも1位は「教員」(男性36.0%、女性42.5%)となり、男性では2位「プロスポーツ選手」(22.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「パイロット」(10.5%)、5位「医師」(10.1%)、女性では2位「保育士・幼稚園教諭」(21.0%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.7%)、4位「料理人・パティシエ」(11.5%)、5位「歌手・ミュージシャン」(8.8%)でした。
今、転職するなら就きたい職業を聞いたところ、1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(12.0%)、2位「大学教授・研究者」(9.6%)、3位「教員」(9.0%)となりました。
男女別にみると、男性では1位「大学教授・研究者」(13.7%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.8%)、3位「教員」(9.0%)となりました。男性では、転職するなら教育の現場で身につけた知見を研究機関で深めたいと考える人が多いようです。他方、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(14.3%)、2位「教員」(9.1%)、3位「会社員」(8.8%)となりました。
前回の調査結果と比較すると、「教員」は1位(2022年16.5%)から3位(2023年9.0%)に順位を下げたのに対し、「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」は2位(2022年12.0%)から1位(2023年12.0%)、「大学教授・研究者」は3位(2022年10.0%)から2位(2023年9.6%)にそれぞれ順位を上げる結果となりました。
生まれ変わったら就きたい職業を聞いたところ、1位「教員」(13.2%)、2位「医師」(11.7%)、3位「プロスポーツ選手」(9.7%)、4位「歌手・ミュージシャン」(9.3%)、5位「大学教授・研究者」(8.3%)となりました。
男女別にみると、男性では1位は「教員」(14.7%)、2位「プロスポーツ選手」(14.6%)、3位「医師」(11.5%)、4位「大学教授・研究者」(10.7%)、5位「パイロット」(9.7%)、女性では1位「医師」(11.8%)、2位「教員」(11.6%)、3位「薬剤師」(10.7%)、4位「歌手・ミュージシャン」(10.3%)、5位「料理人・パティシエ」(9.6%)でした。
前回の調査結果と比較すると、「教員」は2年連続で1位(2022年17.8%、2023年13.2%)となりました。人を育てる「教育」という仕事に誇りをもって取り組み、やりがいや喜びを感じている人が多いのではないでしょうか。また、「医師」は2年連続で2位(2022年10.7%、2023年11.7%)となりました。
◆結婚観について
・どのような職業の人と結婚した? 男性1位は「教員」、女性1位は「会社員」
・どのような職業の人と結婚したい? 未婚男性1位は「教員」、未婚女性1位は「公務員」
結婚観について質問しました。
まず、既婚者(男性844名、女性673名)に、どのような職業の人と結婚したか聞いたところ、男性では1位「教員」(35.5%)、2位「会社員」(25.9%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(9.0%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(6.5%)、5位「看護師」(5.5%)となりました。勤め先で出会い、職場恋愛を経てゴールインした人が多いのではないでしょうか。他方、女性では1位「会社員」(38.2%)、2位「教員」(37.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.4%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(3.1%)、5位「建築家・大工」(1.5%)となりました。
前回の調査結果と比較すると、男性では「教員」が2年連続1位(2022年38.2%、2023年35.5%)でした。
次に、未婚者(男性156名、女性327名)に、どのような職業の人と結婚したいと思うか聞いたところ、男性では1位「教員」(34.6%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(26.3%)、3位「看護師」(21.8%)、4位「保育士・幼稚園教諭」(20.5%)、5位「薬剤師」「料理人・パティシエ」(いずれも14.7%)、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(36.4%)、2位「教員」(30.3%)、3位「会社員」(26.6%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(18.3%)、5位「医師」(17.7%)となりました。
◆理想の同僚・校長先生・教師のイメージに合う芸能人・先生キャラ
・教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人 「大泉洋さん」が2年連続1位
男性回答TOP5は「大泉洋さん」「武田鉄矢さん」「松本人志さん」「水谷豊さん」「所ジョージさん」、
女性回答TOP5は「天海祐希さん」「大泉洋さん」「カズレーザーさん」「鈴木亮平さん」「ムロツヨシさん」
最後に、全回答者(2,000名)に、“理想の同僚”“理想の校長先生”“理想の教師”のイメージに合うと思う芸能人や先生キャラについて質問しました。
教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人を聞いたところ、1位「大泉洋さん」(66名)、2位「天海祐希さん」(61名)、3位「武田鉄矢さん」(39名)、4位「福山雅治さん」(23名)、5位「松本人志さん」(21名)となりました。
男女別にみると、男性回答では1位「大泉洋さん」(35名)、2位「武田鉄矢さん」(32名)、3位「松本人志さん」(17名)、4位「水谷豊さん」(16名)、5位「所ジョージさん」(15名)、女性回答では1位「天海祐希さん」(55名)、2位「大泉洋さん」(31名)、3位「カズレーザーさん」「鈴木亮平さん」(いずれも16名)、5位「ムロツヨシさん」(14名)となりました。
前回の調査結果と比較すると、「大泉洋さん」が2年連続で1位(2022年60名、2023年66名)となりました。実際に教員免許を取得していることでも知られる大泉洋さんが同僚だったら職場が明るくなるとイメージする人が多いのではないでしょうか。また、女性回答では「天海祐希さん」が2年連続1位(2022年45名、2023年55名)でした。
・理想の校長先生のイメージに合う芸能人 1位「武田鉄矢さん」2位「天海祐希さん」3位「所ジョージさん」
理想の校長先生のイメージに合う芸能人を聞いたところ、1位は「武田鉄矢さん」(112名)となりました。ドラマ『3年B組金八先生』でみせた中学校教員・坂本金八役の好演が印象に残っている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「天海祐希さん」(93名)、3位「所ジョージさん」(73名)、4位「明石家さんまさん」(63名)、5位「タモリさん」(45名)となりました。
前回の調査結果と比較すると、TOP4には2022年(1位「武田鉄矢さん」、2位「所ジョージさん」、3位「明石家さんまさん」、4位「天海祐希さん」)と同じ顔触れが並ぶ結果となりました。
・理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラ 「坂本金八」が2年連続1位、2位「山口久美子」3位「鬼塚英吉」4位「桜木建二」5位「北野広大」
理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラを聞いたところ、「坂本金八(3年B組金八先生)」(310名)がダントツとなり、2位「山口久美子(ごくせん)」(124名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(88名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(61名)、5位「北野広大(熱中時代)」(55名)と続きました。
男女別にみると、男女とも1位は「坂本金八(3年B組金八先生)」(男性181名、女性129名)となり、男性では2位「鬼塚英吉(GTO)」「北野広大(熱中時代)」(いずれも43名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(25名)、5位「山口久美子(ごくせん)」(16名)、女性では2位「山口久美子(ごくせん)」(108名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(45名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(36名)、5位「阿久津真矢(女王の教室)」(32名)と続きました。
前回の調査結果と比較すると、「坂本金八(3年B組金八先生)」が2年連続で1位(2022年315名、2023年310名)となりました。金八先生のように、どんな生徒に対しても真剣に向き合い、生徒のことを第一に考え行動するような先生を理想と考えている人が多いようです。また、「山口久美子(ごくせん)」は4位(2022年89名)から2位(2023年124名)に順位を上げました。
※調査結果全文は、添付のPDFファイルよりご覧いただけます。
《調査概要》
調査タイトル:教員の意識に関する調査2023
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)
調査期間:2023年5月30日~6月5日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:2,000名(有効回答から、男女が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社