野外で楽しめる展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」第二弾招待アーティストが決定！

2021-05-24 18:30

六甲山観光株式会社（本社：神戸市社長：宮西幸治阪神電気鉄道株式会社 100％出資）は、2021年9月11日（土）から11月23日（火・祝）まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2021」を開催します。本展は現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見してもらう事を大きなテーマにした展覧会で、これまでに総勢約400組を超えるアーティストが出展しました。本年もアートと出会う発見や驚きとともに“新しい六甲山の魅力”をお伝えできればと思っています。

この度、次の通り招待アーティストの出展が追加決定しました。光と映像によるインスタレーションなど幅広く国内外で活動する高（※1）橋匡太氏など6組が作品を出展します。
※本展の詳しい開催概要は参考資料をご参照ください。

※本年は招待・公募アーティスト含め約40組が出展予定です。なお既発表分の招待アーティストについては（ https://www.rokkosan.com/art2021/ ）をご確認ください。

六甲ミーツ・アート芸術散歩2021 第二弾招待アーティスト

アーティスト名：飯沼英樹(いいぬまひでき)

1975年長野県生まれ、東京都在住
2003年フランス国立ナント美術大学卒業
彫刻家、画家。現代美術とファッションをつなぎ合わせ、日本の伝統的な木彫の技術を使い新しい表現を試みています。現在、日本、アジア、ヨーロッパを中心に作品を発表しています。

アーティスト名：鹿嶋理英子(かしまりえこ)

1974年大阪府生まれ、兵庫県在住
1997年関西学院大学文学部フランス文学科卒業
大学卒業後、上京し、スタジオアシスタントなどを経て、現在、兵庫県を拠点にフリーランスとして活動。社会化できない個の人生の物語に惹かれて撮影している。現在は、沖縄で出会ったある女性についての作品、本を制作中。

アーティスト名：河原雪花(かわはらせつか)

1997年大阪府生まれ、京都府在住
2021年京都市立芸術大学大学院美術研究科構想設計修了
中東欧やロシアのアニメーションにおける技法・表現に影響を受けながら、切り絵を用いたアニメーションで〈共生〉をテーマに映画を制作している。世界中の出来事が瞬時に拡散される時代だからこそ、おとぎ話の寓意的表現や詩的表現、物語のもつ想像力に重きを置いている。また映像と音楽のアートユニット CuBerryのプロデュース・映像を担当し、各地でライブパフォーマンス、ミュージックビデオ制作も行う。

アーティスト名：C.A.P.(きゃっぷ)

（特定非営利活動法人芸術(とくていひえいりかつどうほうじんげいじゅつ)と計画会議(けいかくかいぎ)）

1994年神戸市で結成
設立者の杉山知子を含む11名のアーティストでスタート。旧居留地一帯を使ったアートイベントなどを数多く実施し、1999年には旧神戸移住センターを利用して「CAP HOUSE」プロジェクトを実施。2009年に「市立海外移住と文化の交流センター」となる。現在も同センターの指定管理者として活動を続け、また市民の寄付で海外のアートグループとの活動も活発。

アーティスト名：高（※1）橋匡太(たかはしきょうた)

1970年京都府生まれ・在住
1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

アーティスト名：松本(まつもと) かなこ

1985年東京都生まれ・在住
早稲田大学卒業
2006年より、イタリアにてマドンナーラの活動を開始。
2008年より日本での活動を開始し、国内外のフェスティバルで路上に絵を描いている。
ワークショップや自由参加形式で子ども達との共同制作も多く実施。

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