多様な働き方を促進するため、オフィス内にCafeを整備しました。
多様な働き方を促進するため、株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)の本社ビル内に設置した休憩スペース「121Cafe」が、第40回ディスプレイ産業賞(2021)において入選しました。
社内オフィスにCafeを設置した背景
以前から「一人で集中できる場所やWEB会議ができる場所が少ない」「自席での軽飲食は気がひける」「少しだけ息抜きができる場所が欲しい」など、多様な働き方を求める声が従業員からあがっており、それらの声に応えるためのプロジェクトを立ち上げました。本社ビルの向かいにタクマビル新館(研修センター)を建設したことにともない会議室が増えたため、元々本社ビルの会議室として使用していた1室をリフォームし、従業員が自由に利用できる休憩室スペース「121Cafe」に生まれ変わらせました。
ディスプレイ産業賞の概要
ディスプレイ産業賞は、ディスプレイ産業の振興と社会的認知の向上を目的に開催されています。今回は111件の応募があり、優れたディスプレイ作品の1つとして当社の121Cafeが認められました。
※第40回 ディスプレイ産業賞(2021) 入賞作品 http://www.display.or.jp/awards/archives/2370
当社の取り組みについて
タクマグループでは今後も、活発な議論や自由な発想を促進する環境を整備することで、ESG課題(※1)でも掲げる人材の活躍やイノベーションを促進し、お客様や社会の課題を解決する新たな技術やサービスの創造を目指します。
(※1) 当社のESGへの取り組みについて https://www.takuma.co.jp/esg/
利用風景
利用者が居心地のいい場所を見つけられる空間となるよう、テーブル面が3方に広がる大型のテーブルを中央に置き、会話が弾む空間とするとともに、対面して会話しやすいソファ席、仕事のしやすいカウンター席や、1人用の集中ブースを設置しています。
中央のテーブルでは複数のグループが同席できるので、社員同士のコミュニケーションが生まれる場となっています。
すべての席から見える大型モニターを設置し、スポーツ観戦にも利用できる空間になりました。
会話に集中できるボックスシート席は、社員同士の打合せやWEBミーティングに最適な空間になるよう、モニターやマイクスピーカーも完備しています。