男女282人への「デート代」調査で1回・1ヶ月の平均額が判明!支払いが「きつい」と答えた人は約30%

自粛ムードが一段落し、カップルの皆さんにも食事やお出かけなどの「デート」が戻ってきたのではないでしょうか。

今回、株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営するマッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)では、現在恋人がいる、もしくは1年以内に恋人がいた男女282人にデート代についてアンケート調査を実施しました。

男女別の平均金額やデート代の使い道など、今どきのデート代についての調査結果をご紹介します!

「デート代」で使う金額の平均は、男性8,339円、女性3,361円

男女282人に1回のデートで、おおよそいくら使っているかを聞いてみました。平均すると男性が8,339円、女性は3,361円という結果に。

男性の支払いは女性の約2.5倍!さらに女性の10.7%は、デート代は「出さない」と回答

1回あたりのデート代が、男性8,339円、女性3,361円ということは、男性は女性の約2.5倍のデート代を支払っていることになります。そこで、デート代を男女別に詳しく見てみたのが上のグラフです。

今回の調査では女性の10.7%は、デート代は「出さない」、12.1%は「1,000円以下」と回答しています。

デート代を出していない女性からは、「払ってもらって当然!」という声もありましたが、「男性側が自分が支払うと言うので、ありがたく(申し訳なく)思いながら出してもらっている」といった声も多数ありました。

【デート代は出さないと回答した女性の声】

彼は大手企業の会社員で安定しているため払ってもっらています。私のフリーランスの仕事が軌道に乗ってきたら私が払うね、と約束しています。申し訳ないとは思いつつ素直に感謝しています。(東京都・23歳)

初めてのデートでお金を出そうとしたら「いらない」と言われてしまって。「せめて割り勘にして」と伝えましたが、「女性は男の自分よりも化粧品などでお金がかかるだろうから」とすべてのデートの費用を出してくれていました。とてもありがたかったのですが、どこかいつも申し訳なくて辛かったです。(大阪・34歳)

男性が払うのが妥当だと思います。お金がない男性とはお付き合いしません。(東京都・44歳)

年収が高い人ほどデート代も高い!

1回のデートで「1万円以上使う」という男性は、全体の4人に1人にあたる26.0%いました。太っ腹な男性は、稼ぎもよいのでは?ということで、1回のデートで使う金額を年収別にまとめたのが上の表です。

今回の調査では、とくに男性は年収が増えるほどデート代も増えることがはっきりしました。女性の皆さんがリッチなデートが叶えたい場合は、お金を稼げる男性とお付き合いするのが近道のようです。

みんなのデート代の使い道は、1位食事代・2位チケット代・3位交通費

デート代の使い道も聞いてみました。「デート代の中でも、特にお金がかかるものは?※」という問いに対し、92.9%の人が「食事代」と答えました。次いで、「アミューズメント施設などの入園料や、映画館などのチケット代」が53.2%が2位。3位は、ガソリン代・駐車場・電車代などの「交通費全般」で44.3%がお金がかかる項目と回答しました。

※金額の高い物から3つまでを回答

月のデート回数は3.4回、男性が1ヶ月に支払うデート代は28,353円に!

今回調査した10~40代の男女282人の1ヶ月あたりデート回数は平均3.4回でした。平均のデート回数と、1回あたりのデート代を掛けると1ヶ月あたりの平均的なデート代は、男性が28,353円、女性が11,427円とわかりました。

デート代の支払いが「正直きつい」と回答した人は男女とも30%越え

「毎月のデート代の支払いはきついか?」も聞いてみました。「かなりきつい」と「ややきつい」を合わせると、男性は33.2%が「きつい」と明かし、どちらかというと支払額が少ない女性も30.7%は支払いが「きつい」と答えました。

◆支払いが「きつい」と回答した人の声

給料がそもそもあまり貰えていないので、デート代だけで月に数万の出費は本当にきついです。(東京・22歳・男性)

彼女は欲しいものは欲しい。食べたいものは食べたい。といったところがあり、その部分で結構きつい。私自身が我慢しながら生活しています。(静岡・37歳・男性)

お金に余裕はないため支払いはきついですが、相手に全部払ってもらうよりは気楽なので。(大阪・25歳・女性)

時給制なのでその月によって、お金のことを心配しながらデートしている。(岩手・30歳・女性)

支払いに余裕がある人から学ぶ「デート代がきつい時」の対処法

今回の調査では、男女282人にデート代について聞いてみました。自粛ムードが明けて食事やお出かけが楽しめるようになった一方で、デート代の支払いが「きつい」と感じる人も。

女性に比べて男性のほうが支払う金額が大きく、「きつい」と感じる人の割合もやや多めでした。

一方で支払いが「ラク」と回答した人も男性が26.0%、女性が42.2%いました。余裕がある人の意見を見ると、デート代がきつい時のヒントになりそうな意見が多数!デート代がきつい時の対処法としてご紹介します。

対処法1:見栄を張らない・分相応のデートをする

デート代に余裕がある人からは、お互いに見栄を張らずに身の丈にあったデートを楽しんでいる様子が見えました。

こだわりが少ない彼女で基本的には低価格なお店に行くことが多いため、二人分かかったとしても大した金額にならない。(愛媛・33歳・男性)

背伸びをしたお店に行くことはほとんどない。価値観が近く費用できついと思ったことはないです。(京都・28歳・男性)

食事といってもコンビニで好きなものを買おうという時もあります。互いに気取らないで楽しめるタイプなのできつくないです。お金がない時は私がお弁当を作ってピクニックに出掛けています。(北海道・21歳・女性)

対処法2:支払いを分担する・割り勘にする

相談のうえ支払いを分担したり、割り勘にすることで気持ちがラクになるようです。

1回のデートの費用が5~6千円で、その内1~2千円は彼女が出してくれています。しかも何も言わなくてもお金を出してくれるため、余計な金銭的トラブルも発生せず気がラクです。(愛媛・32歳・男性)

割り勘制度を採用することで、毎月のデート費用は経済的な負担を軽減でき、お互いに気持ちをラクに保つことができます。(兵庫・50歳・男性)

二人で「デート貯金」を貯めていて、遠出する時はそこから出している。(埼玉・32歳・女性)

対処法3:金銭感覚・価値観が近い人とお付き合いする

金銭感覚や価値観が異なる人とのお付き合いは、どちらかが無理をすることにつながるのかも。

お互いの価値観が近いので特に問題はなく今もそこまで負担ではないです。(北海道・37歳・女性)

見栄を張らないように金銭感覚も近い方とお付き合いしているのでゆとりはある。(長野・28歳・男性)

現在の彼女とは金銭感覚が合っているため、デート代で悩むことが少ない。(愛媛・36歳・男性)

【調査概要】

調査方法:インターネットアンケート
調査対象:10代~40代の現在恋人がいる、もしくは1年以内に恋人がいた男女
アンケート母数:男性142名・女性140名【合計282名】
実施日:2023年9月5日~9月15日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/
調査会社:株式会社ネクストレベル

☆関連ページ:https://jsbs2012.jp/love/date-hiyou.html

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横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。

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