昭和女子大学国際文化研究所公開シンポジウム「近代以降の周辺諸国の対中国観」7/3開催
昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)国際文化研究所は、7月3日、中国をめぐる国際関係と対中国観の変遷 第3回シンポジウム「近代以降の周辺諸国の対中国観」を開催します(参加無料)。
2022年度から取り組む研究プロジェクト「中国をめぐる国際関係と対中国観の変遷」の中から、アヘン戦争以降の中国国家(清朝・中華民国・中華人民共和国)に着目し、対外関係を整理し、国際秩序の変容に伴う関係国や地域における対中国観の形成過程を明らかにします。
■ シンポジウム「近代以降の周辺諸国の対中国観」 実施概要
【日 時】 2024年7月3日(水)15:30 - 18:00
【会 場】 昭和女子大学3号館 4階 4S04 ※オンラインでの参加も可
【内 容】
基調講演 「 独立建国期モンゴルの対『中国』・『中国史』認識 」
橘 誠 神戸大学大学院 国際文化学研究科 准教授
コメント 「 チベットからの視座 」
小林 亮介 九州大学大学院 比較社会文化研究院 准教授
「 新彊からの視座 」
野田 仁 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 /
北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター( 併任 ) 教授
ディスカッション
閉会の辞 志摩園子 昭和女子大学 国際文化研究所 所長
【申込方法】 下記URLもしくはQRコードからお申し込みください。
( 7月2日締切 )
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5QI3eo33gl0Lxg_qLd3HmzEUC3KYg6xQWTzh65Br-dYtT1w/viewform
【主 催】 昭和女子大学 国際文化研究所 kokusai-adm@swu.ac.jp
【お問い合わせ】 昭和女子大学近代文化研究所 kinbun-admi@swu.ac.jp
【昭和女子大学国際文化研究所について】
1992年5月に設置され、2022年度に30周年を迎えました。
- 日本を含む世界各地の文化を国際的視座から研究すること
- 研究者の国際連携のもとに研究すること
- 内外の文化保存と創造に寄与すること
を目的とし、生活文化・歴史文化・環境デザイン・コミュニケーション・地域研究・国際関係の6部門で、部門間の連携課題や単独の課題(プロジェクト)に取り組んでいます。
昭和女子大学ホームページ
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