経済界で活躍する卒業生が、後輩に贈るメッセージ 学生時代や将来のビジョンについて語る「K-studio」を開催
近畿大学(大阪府東大阪市)は、経済界で活躍する本学卒業生をゲストにお招きし、学生時代のことやビジネスでの経験談、将来のビジョンなどを在学生向けに語っていただくイベント「K-studio」を、令和3年(2021年)12月21日(火)に初開催します。
【本件のポイント】
●活躍する卒業生がゲストスピーカーとして、在学生に向けて語るイベントを開催
●若手卒業生と在学生が司会を務め、オール近大でコミカルなトークを展開
●参加学生に働くことの意義、喜びを感じてもらい、明日から行動する活力を引き出す
【本件の内容】
本学の卒業生は約55万人を数え、ビジネスリーダーとして社会で活躍する方も多くいます。平成26年(2014年)から毎年、日本の中枢で活躍している卒業生が集い、在学生も参加し目標に向かう姿を共に描き、共有するイベント「KINDAIサミット」を開催してきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続で開催中止となり、在学生が卒業生と交流する機会が失われていました。
一方、卒業生に関する全般的な業務を担う近畿大学学園校友部では、在学生をインターンシップ生として受け入れ、コミュニケーション力や思考力を鍛えるために、各種イベントの企画や運営を課してきました。コロナ禍においても活躍する卒業生の声を在学生に届けることを目的として、インターンシップ生が本イベントを企画しました。当日は企画者である在学生が自ら司会を務め、ゲストスピーカーとのコミカルなトークを展開して、近大の魅力を語り尽くします。参加学生に卒業生との交流の場を提供することで、働くことの意義・喜びを感じてもらい、今後の目標設定など明日から行動する活力を引き出したいと考えています。
【実施概要】
日 時:令和3年(2021年)12月21日(火)17:00~18:30
※ 第2回を令和4年(2022年)1月13日(木)、
第3回を1月20日(木)に開催予定
会 場:近畿大学東大阪キャンパス 実学ホール
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
ゲスト:東映株式会社 取締役 企画調整部長
村松 秀信氏(昭和59年(1984年)法学部卒業)
対 象:近畿大学生(定員 80人)
【第1回ゲストプロフィール】
東映株式会社 取締役 企画調整部長 村松 秀信 氏
昭和59年(1984年)3月、近畿大学法学部卒業。
同年4月に東映株式会社入社。執行役員映画営業部長等を歴任し、平成28年(2016年)6月に取締役 企画調整部長に就任。現在に至る。
その他外部委員として、平成26年(2014年)4月に日本アカデミー賞協会実行委員長に就任。令和2年(2020年)1月に日本アカデミー賞協会事務局長に就任。
【司会】
横尾 香奈 氏
HITONOMA代表。大阪府出身。平成18年(2006年)、近畿大学生物理工学部卒業。トヨタカローラ南海で入社3年目にして販売台数300台を突破。その後一般企業に転職し、採用部門を担当するなかで、就活のあり方や採用活動に違和感を持ち始め、「就活を面白がれる社会にしたい!」と一念発起して退職。就活生が就活をワクワクできるためのサポートと、コミュニティ創造の「きっかけ」づくりを支援するHITONOMAを立ち上げ、大人になることの面白さを伝えるべく奔走中。
菊池 諒也さん(学園校友部インターンシップ生)
近畿大学総合社会学部総合社会学科 社会・マスメディア系専攻4年。大阪府出身。就職活動を終え、JR西日本コミュニケーションズに内定。近畿大学附属中学校入学から、"近畿大学歴"10年。落語講談研究会に所属し、高座名は近大亭雷知(きんだいていらいち)。趣味はボードゲームとサッカー観戦。坂道アイドルが好きな"アイドルヲタク"。
【関連リンク】
法学部
https://www.kindai.ac.jp/law/
生物理工学部
https://www.kindai.ac.jp/bost/
総合社会学部
https://www.kindai.ac.jp/sociology/