ブルーノ・クズハラ選手、アドルフォ ダニエル・バレホ選手と ダンロップテニス用品使用契約を締結

ダンロップの住友ゴム工業（株）（社長：山本 悟）は、ITF（International Tennis Federation）男子ジュニアランキング1位（2022年2月7日現在）のブルーノ・クズハラ選手（米国）、同じく4位（2022年2月7日現在）のアドルフォ ダニエル・バレホ選手（パラグアイ）とダンロップテニス用品使用契約を締結しました。クズハラ選手はダンロップラケット「CX400 Tour」、ダンロップストリング「EXPLOSIVE TOUR（エクスプロッシブ・ツアー）」（1.25mm）を、バレホ選手はダンロップラケット「SX300」（2022年2月1日発売）、ダンロップストリング「EXPLOSIVE SPIN（エクスプロッシブ・スピン）」（1.30mm）を使用しています※1。

1月22日から29日に開催されていた、テニスの四大大会「全豪オープン」のジュニア部門男子シングルスに、クズハラ選手は第1シード、バレホ選手は第3シードで出場。2人は準決勝で対戦し、クズハラ選手に軍配があがりました。そして決勝戦、クズハラ選手は第4シードのヤクブ・メンシク選手（チェコ）と対戦。3時間43分に渡る死闘を、7-6（4）、6-7（6）、7-5のスコアで制し優勝しました。また、ジュニア部門男子ダブルス決勝戦でも、アレックス・ミシェルセン（米国）／バレホ組とクズハラ／コールマン・ウォン（香港）組が対戦し、クズハラ／ウォン組が優勝。クズハラ選手については、「全豪オープン」ジュニア単複2冠という偉業を達成しました。

2人は昨年開催されたジュニアテニスの最高峰といわれている大会「オレンジボウル」（米国フロリダ州／グレードA※2）のファイナリスト（優勝：バレホ選手、準優勝：クズハラ選手）でもあります。17歳の2人のプロツアーでの活躍が期待されています。

※1契約選手はカスタマイズされた商品を使用している場合があります。
※2ITF（国際テニス連盟）が主催するジュニアのトーナメントの大会グレードは上から順に、グランドスラム、グレードA、グレード1、2、3、4、5とされています。

僕の両親は日本人とブラジル人のハーフです。僕はブラジルで生まれ、国籍はアメリカという経歴をもっています。両親の影響もあり、日本食が好きで、特にお寿司が大好きです。日本語は片言ですが話すことができます。日本の企業にサポートしていただくことになり、より一層、日本のことが好きになりました。
今シーズンから使っている「CX400 Tour」もすごく手になじみ、コントロールとほどよいパワーが気に入り、アグレッシブなプレーができています。
コロナ禍で日本に行く機会がなかなかないのですが、日本のファンの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています。

生年月日：2004年4月1日(17歳)
出身地：ブラジル
国籍：米国
身長／体重：175cm／68kg
ラケット：ダンロップ「CX400 Tour」
ストリング：ダンロップ「EXPLOSIVE TOUR（エクスプロッシブ・ツアー）」1.25mm
バッグ：ダンロップ（品番：DTC-2180）
ITFジュニアランキング：シングルス1位、ダブルス1位(2022年2月7日現在)
自己最高ITFジュニランキング：シングル1位、ダブルス1位（2022年1月31日）

＜主な戦績＞
シングルス：ITFジュニア4勝、全豪オープンジュニア（2022年）優勝
ダブルス：全豪オープンジュニア（2022）年優勝

生年月日：2004年4月28日(17歳)
出身地・国籍：パラグアイ
ラケット：ダンロップ「SX300」（2022年2月1日発売）
ストリング：ダンロップ「EXPLOSIVE SPIN（エクスプロッシブ・スピン）」1.30mm
ウエア：ダンロップ
バッグ：ダンロップ（品番：DTC-2280）
ITFジュニアランキング：シングルス4位、ダブルス4位(2022年2月7日現在)
自己最高ITFジュニランキング：シングルス4位、ダブルス4位（2022年1月31日）

＜主な戦績＞
シングルス：ITFジュニア4勝、全豪オープンジュニア（2022年）ベスト4
ダブルス：ITFジュニア4勝、全豪オープンジュニア（2022年）準優勝