2018年観光映像大賞受賞作品「夢」の第二弾　 4月13日に南島原市で開催される完成披露上映会にて先行公開決定！

～長崎県南島原市ショートフィルム『記憶の灯』(きおくのあかし)～

2019-04-02 10:30

2018年、全国519作品の中から観光映像大賞を受賞した南島原市観光ショートフィルム「夢」。その第二弾となる「記憶の灯」(きおくのあかし)が、4月13日(土)、一般公開に先駆け、南島原市で開催される完成披露上映会にて先行公開されることが決定いたしました。完成披露上映会では、「記憶の灯」・「夢」の上映のほか、監督による生解説も予定しています。

※「記憶の灯」(きおくのあかし)は、南島原市観光ショートフィルム第二弾ですが、前作の「夢」の続きではなく、更にスケールアップした別のストーリーです。

あらすじ

幼い頃、家族に見放された健人。施設で過ごした健人は、小学生になり、南島原市に住む久子の元へ引き取られる。そして、南島原市の転校先の小学校で、一人の少女(綾乃)に出会う。健人は、綾乃やこの街の人々と触れ合い、ある出来事をきっかけに、少しずつ心が再生していく。

出演：長谷川大　今泉マヤ　梅谷祐成　清田美桜 / 神野三鈴
監督・脚本：野上鉄晃

キャスト

長谷川大(はせがわ・だい)
篠原哲雄監督作品「ラムネ」(2009)でデビュー。日本テレビ、野島伸司脚本のドラマ「理想の息子」(2012)に、杉下大役で初のドラマレギュラー出演。初主演を務めた南島原市観光ショートフィルム「夢」では、主役の柿田守を演じ、観光映像大賞を受賞。

今泉マヤ(いまいずみ・まや)
NHK大河ドラマでデビュー。その後、連続テレビ小説に出演。CMでは「大塚製薬イオンウォーター」「スバルアイサイト」に出演。またNHK総合『どーも、NHK』にMCとしても出演中。南島原市観光ショートフィルム「夢」では、主役の久間結衣を演じ、観光映像大賞を受賞。

梅谷祐成(うめや・ひろなり)
幼い頃に親から見放され、心を閉ざした主人公「健人」の少年期役。

清田美桜(きよた・みお)
健人が、転校してきた小学校の同級生。
健人に再生のきっかけを与えることになる「綾乃」の少女期役。

神野三鈴(かんの・みすず)
舞台『グリーン・ベンチ』(1992)でデビュー。以降様々な舞台に出演。2012年には三谷版『桜の園』及び『組曲虐殺』で、第47回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。主な映画出演作には、「駆け込み女と駆け出し男」(15/原田眞人監督)「日本のいちばん長い日」(15/原田眞人監督)「光」(17/河瀬直美監督)「Blank13」(18/齊藤工監督)など。20年公開の『37 Seconds』(HIKARI監督)は、第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で観客賞と国際アートシアター連盟賞受賞、主人公の母親役を演じている。