4割以上が「運転免許証」「保険証」が スマートフォンに入れば便利だと思っている
社会問題に対する意識:「スマートフォンが自由への切符替わりとなる」
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国の20代~60代の男女を対象にWEBアンケートを実施しました。調査期間は2021年8月20日(金)~8月24日(火)。有効回答は806人から得ました。
「社会問題に対する意識」は、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかを紹介している「月刊:よげんの書」で取り上げられたトピックスの中からテーマを選出しております。
調査サマリ
9割以上の人が身分証明書を持ち歩いている
4割以上が「運転免許証」「保険証」がスマートフォンなどに入れば便利だと思っている
身分証明書を携帯に入れることに対する声
9割が身分証明書を持ち歩いている
普段持ち歩いている身分証明書を聞いたところ、9割の人が何かしらの身分証明書を持ち歩いていました。もっとも多かったのは運転免許証で75.7%、次いで保険証57.1%となりました。(図1)
4割以上が「運転免許証」「保険証」がスマートフォンなどに入れば便利だと思っている
携帯電話やスマートフォンに入っていたら便利だと思う身分証明書は運転免許証(46.3%)と保険証(46.2%)がほぼ同率でした。(図2)
身分証明書を携帯に入れることに対する声
身分証明書が携帯に入っていたら便利派
・万が一財布を忘れても便利なので(スマートフォンはまず忘れない自信があるので)(運転免許証(その他の写真付き免許証含む),保険証,パスポート,住民票,学生証や会社など、所属先の身分証明書が携帯に入っていたら便利、40代、女性)
・救急搬送された時や病院に行ったときに保険証を忘れた時などに、保険証がスマホに入っていたら助かるだろうなと思うから。(保険証が携帯電話に入っていたら便利、20代、女性)
身分証明書を携帯に入れたくない派
・紛失や故障のリスクを考えると、スマートフォンとは別に持っている方が良いと思うので。身分証明は、頻繁に使うものでは無いので、常時携帯しているものに内蔵させる意味は無いと感じる。(どれも便利だとは思わない、50代、女性)
・利便性よりも何かあった時のリスク、手間が大変だと思うからです。(どれも便利だとは思わない、40代、男性)
マーケティングセミナー「月刊:よげんの書」のお知らせ
「社会問題に対する意識」のテーマは、「月刊:よげんの書」で取り上げられたトピックスの中から選出しております。「月刊:よげんの書」は世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかを紹介しているドゥ・ハウスのマーケティングセミナーです。
2021年7月の「月刊:よげんの書」では、オムニチャネルの加速、デュアルライフ、フレキシキュリティなど、様々なトピックスについて発表をしました。
詳しい内容は、動画のアーカイブや開催報告からご覧いただけます。
会社概要
企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。またプロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。
会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立 :1980 年7 月7 日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨