近畿大学産業理工学部×専門学校九州テクノカレッジ 「協定校編入学試験に関する協定」を締結

九州テクノカレッジ理事長 田所 徹夫(左)と近畿大学産業理工学部学部長 江上 典文(右)
九州テクノカレッジ理事長 田所 徹夫(左)と近畿大学産業理工学部学部長 江上 典文(右)

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)と学校法人友幸学園専門学校九州テクノカレッジ(福岡県北九州市、以下、「九州テクノカレッジ」)は、本日、令和3年(2021年)5月7日(金)に近畿大学産業理工学部にて、協定校編入学試験に関する協定を締結しました。

【本件のポイント】
●近畿大学産業理工学部と九州テクノカレッジが協定校編入学試験に関する協定を締結
●専門学校から大学3年次への編入学を受入れ、文系理系両方の人材育成に共同で取り組む
●九州テクノカレッジ在学中から近畿大学での模擬授業に参加するなど連携事業も予定

【本件の内容】
九州テクノカレッジは、コンピュータ会計科、ハイテク情報科において、九州では数少ない、文系理系の両方に対応した大学編入学コースを設置し、卒業後に就職する学生の指導はもちろん、専門分野をもっと深く学ぶために大学進学を志す学生の指導も行っています。
近畿大学産業理工学部は文系1学科理系4学科を設置しており、創設者・世耕 弘一の「学びたいものに学ばせたい」という理念のもと、幅広い学びの機会を提供しています。令和4年度入試から、情報学科、経営ビジネス学科の2学科で編入学制度「協定校編入学試験」を新設し、協定を結んだ専門学校の生徒を対象に3年次への編入学を受け入れます。
近畿大学産業理工学部と九州テクノカレッジが編入学試験に関する協定を締結することによって、九州テクノカレッジの生徒に編入学試験の受験資格が与えられるほか、近畿大学産業理工学部において特別模擬授業を実施するなどの連携事業も予定しており、大学と専門学校が連携して文系理系両方の人材育成に取り組みます。

【近畿大学産業理工学部 編入学制度「協定校編入学試験」概要(令和4年度入試)】
対象学部:情報学科、経営ビジネス学科(3年次編入)
受験資格:協定校を令和4年(2022年)3月に卒業見込みの者で、
     同校校長の推薦のある者
出願期間:令和3年(2021年)9月6日(月)~10日(金)
試験科目:情報学科・・・2科目
     英語、情報処理概論
     経営ビジネス学科・・・2科目
     英語、経営学・会計学から1科目選択

【近畿大学産業理工学部】
所在地 :福岡県飯塚市柏の森11-6
学部長 :江上 典文
学生数 :1678人
学科構成:経営ビジネス学科(文系)、生物環境化学科、電気電子工学科、
     建築・デザイン学科、情報学科

【学校法人友幸学園専門学校九州テクノカレッジ】
所在地 :福岡県北九州市小倉北区清水4丁目8-1
理事長 :田所 徹夫
学生数 :198人
学科構成:コンピュータ会計科、ハイテク情報科、総合情報科

【関連リンク】
産業理工学部 電気電子工学科 教授 江上 典文(エガミ ノリフミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/430-egami-norifumi.html

産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/


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