【森ノ宮医療大学】3年ぶりの開催!グローバル時代に対応できる医療人を目指す海外研修を行いました!

2023-04-14 09:30

森ノ宮医療大学(大阪市住之江区)では、MEEP(Morinomiya English Education Program)という、グローバル時代に必要な「英語力」と「国際感覚」を身につけた医療人を育成するための英語プログラムを本学独自で実施しています。
MEEPでは、全学部全学年を対象とした2週間程度の海外研修を行っています。この研修に参加することで、英語運用力を高めることはもちろん、海外の医療系の学生の学びや医療の現状を知り、広い視野を持って医療職を目指すことを目的としています。新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、2019年度~2022年度については中止となっていましたが、2022年度は3年ぶりに実施することができました。
参加した学生たちは、慣れない環境の中で協力し合いながら果敢に英語学習に取り組み、達成感・充実感をもって帰国することができました。そして帰国後に実施したアンケートでは、全員が「また参加したい」と回答していました。今後も本学は社会の状況や学生のニーズに応じて、多様な医療人の輩出に貢献していきます。

 プレゼントしていただい帽子と修了証を持った学生達とスタッフ

研修概要

研修先:La Trobe University(オーストラリア、メルボルン)
研修期間:3月4日~15日(12日間)
参加者数:12名(1年生2名、2年生4名、3年生2名、4年生4名)
滞在先:La Trobe Universityの寮
研修内容:レベルチェックテスト、医学用語、医療面接のロールプレイ、各臓器に関するプレゼン、看護学科・義肢装具学科の見学、演習授業への参加、日本語学科学生との交流、メルボルン市街の散策等

※TOEIC®スコアなど所定の条件をクリアした学生には、大学が研修費用を最大半額補助しています。

 医学用語のレクチャー
ペアワーク
臓器に関するプレゼン
 看護学科の演習授業
 義肢装具科の見学
キャプテンクックの生家訪問

学生たちの声

・英語を英語で説明されるのは新鮮でした。
・席の配置や先生の問いかけ方など、一人一人が発言しやすく、積極的に参加しやすい工夫がされていました。
・日本で習った医学英単語以外の単語も学ぶことができて、知識が増えました。
・自分でよく考えないとできない課題が出されたりして、持っている英語力をフル活用できました。
・ペアやグループワークなど、スピーキング力を上げるカリキュラムがたくさんあって良かったです。
・実際に演習授業に参加させてもらえたので、日本と海外の医療の比較ができました。
・この研修は全学年全学科対象になっていることで、他学科の学生とも交流できて、チーム医療について考える機会になりました。 etc…


森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する関西最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。
■看護学部:看護学科
■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科(仮称、2024年度設置構想中)
■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科
■大学院 保健医療学研究科
■助産学専攻科
■森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック
■森ノ宮医療大学附属 鍼灸臨床センター
【関連リンク】
・森ノ宮医療大学ホームページ
 https://www.morinomiya-u.ac.jp/ 
・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル
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