新食研から食事・栄養の神アプリ登場!デイサービスに向けた 食事・栄養管理のアプリ「食べるデイ」をリリース ~平成30年度からの栄養スクリーニング加算にも対応!~

介護向けのケア用品・サービスを扱う株式会社フロー・グループ 介護事業部(モッテコ事業部)では、6月26日にデイサービスに向けた食事・栄養管理のアプリをリリースしました。

食べるデイ

デイサービスから、高齢者の食事・栄養リスクをテストするアプリ!

在宅介護の中でもデイサービスのように通所の介護事業者では、利用者さんの普段の食に接することから、食事や栄養のリスクにも気づきやすい状況にあります。
そのため「新宿食支援研究会」の協力により、デイサービスの職員さん向けに、利用者さんの食事や栄養の健康状態をテスト・記録して、そのテスト結果の報告から、必要な専門職へ連携しやすい仕組みを企画し、アプリとして提供を開始しました。

平成30年度からの栄養スクリーニング加算にも対応!

また、このアプリでは平成30年度の介護保険の改定で追加される「栄養スクリーニング加算」に対応した、食事や栄養の評価を記録・管理でき、そのテスト結果をケアマネジャーさんへ報告することで、そのまま加算の実務となります。

・アプリの詳細
食べるデイのテスト内容やアプリ利用方法などは、特設のWEBページにて、ご紹介していますので、こちらもご覧ください。
https://taberuday.com

■「食べるデイ」は、デイサービスに向けた、利用者の食事・栄養の状態を評価・報告する、業務支援アプリになり、次のような特長、利用方法となります。

特長(1) シンプル・らくらくなアプリ

既にある介護サービス向けのアプリやソフトは、介護保険の請求やサービスの記録、従業員の雇用や勤怠管理に関するものが多くありますが、このアプリでは、デイサービスでの食事・栄養にフォーカスして、現場に使いやすいに機能や画面遷移に絞り込んでいます。

特長(2) デイの現場に合わせて標準化

最先端の食支援の取り組みを進める「新宿食支援研究会」とタイアップして、デイサービス向けに、職員が利用者の食事・栄養状態をテストして、必要な専門職へ連携する仕組みを企画しました。
学会でも推奨されている口腔機能や栄養面のチェックを、デイサービスの職員でもテストできるように標準化しています。(テスト資材も身近で入手しやすいものにしています。)

特長(3) 報告しやすい帳票やレポート

さらにそのテスト結果を、現場の職員がかんたんに記録・データ管理して、食事・栄養状態にリスクがあるかを、上記の研究会が推奨する基準から自動的に判断して、専門職へ報告・連携する帳票やレポートにします。(栄養スクリーニング加算にも対応し、今後は時系列でデータベース化を予定)

そして当社ではこのアプリによって、デイサービスから食事や栄養のテストを元にした、医療・介護の連携が図られることで、「食」から健康づくりをネットワーク化していき、最期まで口から食べられる街づくりを進めます。(医療・介護の保険費用の抑制や、高齢者の健康増進・介護予防に向けた研究や開発など)

会社概要

会社名 : 株式会社フロー・グループ
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-9-3 第三梅村ビル9階
設立  : 2014年10月
代表  : 大橋 浩一
事業内容: 営業アウトソーシング事業、ケア用品・人材サービス事業
URL   : http://www.motteco.co.jp

食べるデイ_2
シンプル・らくらくなアプリ
デイの現場に合わせて標準化
報告しやすい帳票やレポート
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