松下幸之助生誕130年記念シンポジウムを開催「経営で大切なことはみな、松下幸之助が教えてくれた」
株式会社PHP研究所(京都市南区、代表取締役社長 瀬津要)は、2024年11月27日(水)に紀伊國屋ホール(東京都新宿区)にて、松下幸之助生誕130年記念シンポジウム「経営で大切なことはみな、松下幸之助が教えてくれた」を開催いたします。11月27日はPHP研究所創設者・松下幸之助の誕生日で、本年は生誕130年の節目となります。松下幸之助が94年の人生を通じて人々に訴えた大切なことは何か。産学の有識者とともに議論し、現代に求められるリーダーシップ、アントレプレナーシップについても考察してまいります。
※シンポジウム紹介ページURL
https://prinfo.php.co.jp/pages/konosuke130
◆松下幸之助生誕130年にあたって
「生命が尽きる瞬間までなすべきことをなしつつ生きていきたい」──日頃からこのように語っていた松下幸之助は、90歳を超えても高い目標を持つよう努めました。当時124歳が長寿記録と聞いたときのことです。
「そしたら、130歳まで生きてみよか。まだまだ大きなことができるで」と語っています。平成元年4月27日、94歳で亡くなるその瞬間まで、幸之助は人生を生き切りました。
2024(令和6)年は松下幸之助生誕130年という節目にあたり、本シンポジウムを企画いたしました。
1894(明治27)年11月27日に和歌山県に生まれ、9歳で単身大阪に出た幸之助は、丁稚奉公の経験を経て、23歳で松下電気器具製作所(現在のパナソニックグループ)を創業し、一代で世界的企業を育てました。1946(昭和21)年には、終戦直後の混乱の中、‟Peace and Happiness through Prosperity (繁栄によって平和と幸福を)”という願いをこめて、PHP研究所を創設しています。
◆開催概要
「経営は本来成功するようにできている」――小学校中退、病弱など不遇な生い立ちでありながら、経営者として数々の危機を乗り越え、透徹した見方・考え方で成功を収めた松下幸之助。本シンポジウムでは、幸之助が94年の人生を通じて人々に訴えた大切なことは何かを、産学の有識者とともに議論します。最新技術による幸之助研究も紹介、混迷する現代に求められるアントレプレナーシップ、リーダーシップについても考察してまいります。
・日時:2024年11月27日(水)18:30〜20:45 (開場:18:00)
・場所:紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3丁目17‒7 紀伊國屋書店新宿本店4階)
・参加費:2,000円(税込)
※当日、参加者には『【漫画】松下幸之助 5つの原則~仕事でいちばん大切なこと』をご進呈
※チケットはキノチケットカウンター、キノチケオンラインで発売中
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1727926875/
・主催:株式会社PHP研究所 株式会社紀伊國屋書店
・協力:パナソニック ホールディングス株式会社
◆当日のプログラム、登壇者
【第1部】松下幸之助の人生と経営を振り返る
ナビゲーター:川上恒雄(PHP理念経営研究センター首席研究員)
【第2部】今を生きる私たちが、松下幸之助から学べること
パネリスト:青野慶久(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)
入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
渡邊祐介(PHP理念経営研究センター代表)
ファシリテーター:的場正晃(PHP研究所経営共創本部本部長)