シニア犬のドッグフードの選び方

シニア犬のドッグフードの選び方とおすすめドッグフード2選

シニア犬に突入した愛犬に、少しでも長生きをしてもら雨ためには、特に食事の質を見直す必要があります。しかし、シニア犬用のドッグフードも種類がたくさんあってどのように選べばいいのかわからないという方もいらっしゃいます。
そこで今回は、シニア犬のドッグフードの選び方と、おすすめなドッグフードを3つご紹介していきたいと思います!

それでは、シニア犬のドッグフードの選び方についてご紹介していきます。

高たんぱく・低脂肪・低カロリーを選ぶ

シニア期に入っても変わらず元気という子もいますが、ほとんどの場合、シニア期に入るとお散歩を嫌がる子も出てきたり、1日のほとんどを寝て過ごすようになったと、運動量が減り、筋力も落ちやすくなってきます。
そんな運動量が減っている愛犬に今まで通りのカロリーが高い食事を与えていると、肥満になってしまいます。
肥満は万病の元とも言われているほど、病気をするリスクがグンと上がり、老化を進めてしまいます。
シニア犬で、運動量が減ったなと感じている場合は、高たんぱく・低脂肪・低カロリーの食事を心がけましょう。
また、内臓の数値に問題がある犬の場合、高たんぱくな食事は腎臓に負担をかけるため、与えるドッグフードは獣医さんへ相談されることをおすすめします。

関節をサポートする成分が含まれているものを選ぶ

犬も、歳を重ねるにつれて骨や関節が弱くなってきます。
そんなシニア犬の骨や関節を食事からもサポートできるよう、グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれているドッグフードを選ぶように心がけましょう!

消化に悪い食べ物や成分が含まれていないものを選ぶ

シニア期に入ると、消化能力も衰えてきます。
胃腸へ大きな負担をかけないためにも、タンパク質や脂質のような消化し辛い食べ物は避けて、脂肪分の少ない新鮮なお肉やお魚がメインで使用されているものを選びましょう。
また、酵素や乳酸菌など、消化を助ける成分が含まれているドッグフードを選びましょう!

健康状態に合わせたものを選ぶ

例えば、シニア期になってからドライフードが食べにくそうな場合は、ソフトドライフードやウエットフードなどに切り替えたり、皮膚や被毛の健康が気になる場合は、EPA・DHCやオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などの成分が含まれているドッグフードを選ぶなど、愛犬の健康状態に合わせて選ぶことも大切です。

シニア犬におすすめなドッグフード!

シニア犬におすすめなドッグフードをご紹介します。

ブッチ(ホワイトレーベル)

ブッチの商品は噛む力が弱くなったシニア犬でも食べやすいように、ウエットフードとなっています。
皮膚や被毛にお悩みがある愛犬におすすめなドッグフードです!

まとめ

いかがでしたか?
シニア期に入っても、成犬の時と同じドッグフードを与えている方は、一度シニア犬用のドッグフードを検討してみてはいかがでしょうか!
シニア犬の健康維持には、まず食事の管理から始めましょう^^

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