ペット保険に入るべき理由とは？

ペット保険に加入すべきか迷っている人に向けて、なぜペット保険に加入するべきなのか？を中心にお伝えしていきます。

治療選択の幅を広げることが出来る

動物病院で治療するときに、ペット保険に入っていないからといって受けることのできない治療はありません。
しかし、ペットの治療代は軽費なものから高額なものまで幅広くあります。ペット保険はそんな治療費を保険が負担してくれるものなので、飼い主がお金を気にせず治療を選ぶことが出来ることです。
また動物病院の医師は、飼い主がペット保険に入っていない場合忖度してベストではないけれどもお金が安い治療法を提案することもあります。
それに治療は、手術だけでなく、入院や通院の必要もあります。なので保険未加入の場合そのような治療法を提案しづらくなると思われます。
つまり、ペット保険は獣医師からベストな治療方法を提案してもらえる、それに飼い主もお金を気にせずに最高の治療を選択するために必要なことだと言えます。

通院に通いやすい

犬の治療は、思っているよりも長引くことも多く通院が必要となることが多いです。そして通院のたびにお金が必要になるため、ペット保険未加入の場合はお金が・・・となり途中で断念してしまうことも少なくありません。
でも、飼い主としてはちゃんと治るまで病院で見てほしいと思うでしょう。そう思ったときにお金が障害になると困るので、ペット保険にはちゃんと入っておきましょう。
反対に、医師の目線からしてもペット保険未加入の飼い主に対して「また病院に来てください」と言いづらいという人が多いというデータもあります。
飼い主と医師の両方にメリットがあるので、きちんとペット保険に入っておきましょうね。

2､ペット保険はもったいない？

ペット保険はもったいないものではありません。次にその理由をお伝えしていきます。

病気になってからでは遅い

実は、ペット保険は病気の時に必要になりますが病気になった後では入ることが出来ません。また病気になってから保険加入しても、その病気に対して補償は出ないため注意が必要です。なので、必ずもったいないと思わず事前に入っておく方がいいでしょう。

愛犬の様子がおかしいと思ったときにすぐ病院に行くことが出来る

愛犬が何か調子がいつもと違うなと思ったときにすぐ病院に行きますか？
お金と手間がかかるから、もしくはまだ目立った症状が出ているわけではないからと言って放置する飼い主は多くいます。
この考え方は非常に危険です。なぜなら飼い主は医師ではないので、違和感を感じたときに
病院に行かないと大病を見逃す可能性が高いからです。あなたがペット保険に加入していれば、補償があるので負担するお金は少なくて済むので気軽に病院へ検査に行くことができ、早期発見につながるでしょう。

大病を患っても必要な治療を全て受けることが出来る

医療が進歩するに従って、大掛かりな治療も増えています。そのため治療にかかるお金は徐々に高額になってきていますが、それを全て自己負担で支払えますか？
それが出来る方はなかなかいないと思います。それに医師からいくつか治療法を提案される、もしくは最良の治療はこれになりますと提案してもらった時に経済的な理由で必要な治療を選べないなんて悲しいですよね・・・。愛犬には一番いい治療法をしてほしいと思う飼い主さんがきっと多いと思います。だからこそ、もったいないなんて思わずきちんとペット保険に加入して備えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
ペット保険って保険料がかかるし、種類が多くて選ぶのが面倒と思う人が多いと思います。だからこそ億劫になってしまいがちです。
しかし、こんなにも保険に加入するメリットがあるので、逆に入らない理由がないと思います。
大切な愛犬のもしもの時に、最適な治療を受けることが出来るようにペット保険に加入して備えるようにしましょう。