「みたか循環器内科」2020年4月に三鷹市に開院 高血圧、心不全でお悩みの方に予防医学と高度な医療を提供
―医療連携により地域医療に貢献―
みたか循環器内科(医療法人社団大由会、所在地:東京都三鷹市)は、2020年4月にリニューアル開院いたしました。

ホームページ: https://mitakacardio.com/
高血圧・心不全の増加と地域の循環器内科の役割
日本国内の高血圧患者は約4,300万人と推定されています。生活習慣病の中では患者数が最も多く、脳卒中、心臓病、腎臓病などの血管系疾患を引き起こします。また、高血圧は脳心血管病の死亡における最も高い危険因子です。
心不全は様々な心臓機能の低下による心臓疾患ですが、罹患者数は約120万人で、2030年には130万人に急増すると言われています。特に高齢者の罹患率が高く、介護が必要になるケースが増えており深刻な社会問題になっています。
新型コロナウイルス感染症対策下では、運動量減少や体重増加などの心血管系リスクが増加します。また、生活習慣病には、生活の変容と内服治療が有効です。地域の循環器内科の役割は、患者様にこのような医学知識を啓蒙し、医療対応により安定期を過ごしていただくことです。さらに外来での対応困難な病態では、大病院と連携し即座に対応するという役割があります。
「みたか循環器内科」開院の背景
みたか循環器内科は、三鷹・武蔵野地区で30年間、地域医療に貢献してきた小島内科クリニック(院長:小島 大二)の意志を継承し、さらに質の高い医療を提供することを目的にリニューアル開院しました。
「予防医学と高度な診療で地域の健康を守る」をキーワードに、新たな院長を迎え、循環器疾患において専門性の高い医療を提供して参ります。
「みたか循環器内科」の特長
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病の予防から、心不全など心臓病に関わる疾患の治療まで、患者様の立場に立った適切な診療をいたします。
・専門知識に基づいた医療の提供。
・最新の先進治療に精通した医師が診療。
・データを重視して、患者様と治療効果の共有。
・高血圧、心臓病などの循環器疾患を中心とした専門性の高い診療。
・ヘリカルCT、超音波診断装置など充実の診断機器を用いた診療。
・大学病院・専門施設との医療連携。
医療連携を重視した診療
心血管系の疾患の重症度、緊急度は幅広く、高齢化社会において検査や治療をするにあたり、考慮すべき要件はますます増加しています。当院では、患者様と近い立場でコミュニケーションを十分にとります。必要時には、専門施設への連携もハードルを低く実現し、ご相談いただく方に満足できる医療を提供します。
〈連携医療機関〉
武蔵野赤十字病院
杏林大学病院
三楽病院
榊原記念病院
東京医科歯科大学病院
みなと赤十字病院
等
みたか循環器内科院長「宮本貴庸」のご紹介
〈略歴〉
1990年 山形大学医学部 卒業
1999年 武蔵野赤十字病院循環器科 入職
2013年 武蔵野赤十字病院循環器科 部長就任
2017年 武蔵野赤十字病院総合診療科 部長就任
2018年 東京都教職員互助会 三楽病院循環器内科 入職 部長就任
2020年 みたか循環器内科 院長就任
〈免許・資格〉
麻酔科標榜医
日本内科学会認定総合内科専門医、指導医
日本循環器学会循環器専門医
日本心血管インターベンション治療学会専門医
日本超音波医学会専門医、指導医
東京医科歯科大学医学部臨床講師
みたか循環器内科の情報
クリニック名: みたか循環器内科(医療法人社団大由会)
所在地 : 〒181-0012 東京都三鷹市上連雀2-4-8
TEL : 0422-45-1210
診療時間 : 8:30~12:00、15:30~19:00
★土曜日午後の診療時間は13:00~16:00
休診日 : 木曜日・日曜日・祝日
診療科目 : 内科・循環器内科(高血圧・心臓病・脂質異常症)
ホームページ: https://mitakacardio.com/


