「ぼくとわたしの阪神電車」絵画コンクール結果発表！ 大賞に輝いたのは神戸市の吸原 灯真さん（小学5年生） ～過去最高の2, 653作品ものご応募、有り難うございました～
阪神電気鉄道株式会社（本社：大阪市福島区、社長：秦雅夫）では、絵画コンクール「ぼくとわたしの阪神電車」を実施していましたが、14回目を迎えた本年は、過去最高の2,653点（うち大阪市から1,675点、神戸市から539点。昨年は2,433点）ものご応募をいただき、その中から大賞（1点）、準大賞（2点）、佳作（10点）の受賞作品計13点を決定しました。
今回の大賞は、独創的、かつ力強いタッチで、子どもらしく表現した神戸市の小学5年生、吸原 灯真さんの作品に決定しました。
11月10日（土）開催の「はんしんまつり2018」会場で、大賞・準大賞受賞者を対象に表彰式を実施し、大賞受賞者を尼崎駅の1日駅長に任命する予定です。
受賞作品は、沿線の5会場で順次展示するとともに、本日からホームページに掲載します。また、大賞・準大賞の作品は、阪神電車車内にポスターとして随時掲出します。
大賞作品
吸原 灯真さんの作品
受賞のポイント：フィンセント・ファン・ゴッホの作品？かと思ってしまうような、見事なゴッホ風（タッチ）の作品です。一筆一筆の色彩に光を感じます。まさしく印象派。吸原さんはゴッホの作品を観て真似たんだろうか？タッチを模したというより、自分の表現手段として確立できています。車両の色味の中にも微妙な色使いが良いですね。独創的なタッチで線路の感じも良い。天才小学生に遭遇したのか？と感じさせる作品です。
準大賞作品
伊川 蓮(いかわ れん)さんの作品
受賞のポイント：
作品名は「尼崎車庫・工場」。頑張ったところ、見てほしいところは「9300系と5500系を見てほしいです」と作品に添えてありました。9300系と5500系ちゃんと描いてくれています。2車両以外もちゃんと描いてくれました。バスも登場させ、まさに阪神電車オールスター。作品名の「尼崎車庫・工場」らしさも表現してくれています。構図も配色も良いですね。力強い筆のタッチで全てが高いレベルにある作品です。
松本 真歩(まつもと まさと)さんの作品
受賞のポイント：
テラス付き阪神電車ができると良いですね。描いてくれたのは淀川の花火かな？天神祭かな？この夏観に行ったのかな？電車の上で花火を観ている人達は笑顔で表現してくれました。みんな楽しそうですね。銀河鉄道のように星空を翔る5000系。花火の配色も綺麗です。打ち上がる様子も描いてくれています。観ている内にこちらまで笑顔にしてくれる作品です。
◆受賞者
大賞
吸原 灯真さん（神戸市 小学5年生）
準大賞
伊川 蓮さん（神戸市 小学6年生）
松本 真歩さん（大阪市 小学1年生）
佳作
池尻 顕真(いけじり けんしん)さん（神戸市 小学2年生）
伊藤 眞梨惠(いとう まりえ)さん（神戸市 小学1年生）
伊藤 和香菜(いとう わかな)さん（神戸市 小学6年生）
大久保 豪(おおくぼ ごう)さん（神戸市 小学5年生）
大森 裕貴(おおもり ゆうき)さん（神戸市 小学4年生）
岡本 吉平(おかもと きっぺい)さん（大阪市 年中 5歳）
篠塚 悟志(しのづか さとし)さん（大阪市 年長 5歳）
瀬井 美琴(せい みこと)さん（神戸市 小学4年生）
田畑 雅喜(たばた まさき)さん（京都市 小学3年生）
長尾 優(ながお ゆう)さん（神戸市 小学5年生）
◆受賞作品展示（予定）
会場での展示
場所：展示期間
阪神電車「梅田」駅構内（西改札内）：10月15日～22日
（大阪市北区梅田3丁目大阪駅前地下街6号）
阪神電車「神戸三宮」駅構内：10月23日～30日
（神戸市中央区小野柄通8-1-8）
阪神電車「尼崎」駅構内：11月2日～8日
（尼崎市東御園町93）
「はんしんまつり2018」会場：11月10日（はんしんまつり当日）
（尼崎市北城内116 尼崎車庫内）
「キッザニア甲子園」劇場前特設スペース：11月22日～25日（展示時間：9時～15時、16時～21時）
その他
（1）阪神電車の車内吊りポスター（大賞・準大賞受賞作品のみ）
期間：10月13日から順次
（2）阪神電気鉄道ウェブサイト（http://bit.ly/L0mhG8）
期間：10月12日から
※ 展示場所・期間は変更する場合があります。
共催：阪急阪神ホールディングス株式会社
（注）本取組みは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています。
阪神電気鉄道株式会社 http://bit.ly/L0mhG8
発行元：阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
