昭和女子大学大学院 公開講演会 公文書管理の専門職「アーキビスト」を知る

学校法人 昭和女子大学

 昭和女子大学大学院(学長 金尾朗:東京都世田谷区) 生活機構研究科生活文化研究専攻は、9月16日、「アーキビストという仕事:その社会的責任と魅力」をテーマに公開講演会を開催します(参加費無料)。

 アーキビスト(archivist)は、公文書館をはじめとするアーカイブズ(archives)で働く専門職員です。行政資料(公文書)だけでなく組織で日々作成される膨大な資料の中から、世代を超えて永続的な価値を有する資料を評価選別し、将来にわたって利用を保証するという重要な役割を担います。国立公文書館「認証アーキビスト」認定要件の「知識・技能」が取得可能な生活文化研究専攻が主催する今回の講演会では、アーキビストの基本的な職務と果たすべき社会的な責務について、内閣府公文書管理委員会委員でもある森本祥子先生を招き、講演していただきます。

◆ アーキビスト・アーカイブズ学に関する公開講演会

【日時】2023年9月16日(土)13:30~15:00
【場所】昭和女子大学 8号館6階コスモスホール(東京都世田谷区太子堂1-7-57)※対面・オンライン併用、無料講演会
【講師】森本祥子 東京大学文書館准教授
【テーマ】アーキビストという仕事:その社会的責任と魅力
【対象】 昭和女子大学大学院への進学を考えている方やアーキビストに興味関心のある方
【申込】応募フォームからお申し込み下さい。(締切:9月15日) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScU0FZ7ylLYAOjDPsC0C4DjSTPK9P5g3whhXxTRRB6X-IgpOA/viewform

【問合せ先】昭和女子大学大学院生活機構研究科生活文化研究専攻 Mail: exam-inseibun@swu.ac.jp (担当:野口)


昭和女子大学大学院 生活機構研究科 生活文化研究専攻
日本や世界の歴史・文化を解明する歴史学、民俗学、考古学、美術史、芸能史、文化財学、アーカイブズ学など、文理を問わない横断的な学問分野に取り組んでいます。本専攻は2年制だけでなく、社会人を対象に1年間で修士号を取得する1年制コースがあります。「アーキビスト養成プログラム」により、国立公文書館「認証アーキビスト」認定要件の「知識・技能」を取得できます。

本件に関する取材のお申し込み先

昭和女子大学広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp

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