【ネットニュース解説】避妊薬を対価とした児童買春についてアトム法律事務所の弁護士が解説

2月1日付のFRIDAY DIGITALにおいて、避妊薬を対価とした児童買春について弁護士が解説しました。

アトム法律事務所弁護士法人(第二東京弁護士会、代表社員:岡野武志)は、交通事故、刑事事件、借金問題などを専門に扱う弁護士事務所です。児童買春の事案についても、多くの実績があります。
今回のFRIDAY DIGITALでは、アトム法律事務所新宿支部長の野尻弁護士が、事案のポイントなどについて刑事弁護士の立場から解説しました。

事件の概要

今回、FRIDAY DIGITALで取り上げられたのは、避妊薬を対価にした児童買春の事案です。
2020年4月、当時13歳だった女子中学生に対し、18歳未満と知りながら避妊薬を渡すことを条件にホテルでわいせつな行為をした容疑で、40代の男性が逮捕されました。

刑事弁護士による解説

児童買春とは、18歳未満の児童、児童に対する性行等の周旋をした者、児童の保護者等に対し、金銭や利益を与え、または与える約束をして、児童に対し、性交や性交疑似行為をし、または自己の性的好奇心を満たす目的で、児童の性器等を触る、若しくは児童に自己の性器等を触らせたりすることをいいます(児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律第2条)。
本件では、金銭ではなく避妊薬と引き換えにわいせつ行為が行われましたが、女子中学生が以前から当該男性から避妊薬を買っており、避妊薬が金銭の代わりだったという背景があるため、立件されたと思われます。
児童買春の罰則は、5年以下の懲役または300万円以下の罰金と定められています(同法第4条)。

アトム法律事務所とは

アトム法律事務所は、2008年に東京永田町に設立された、交通事故、刑事事件、借金問題などを取り扱う全国7事務所体制(グループ11事務所)の弁護士法人です。
「予測ができず、突然生じるトラブルである」「皆が大丈夫と思いながら、誰もが巻き込まれる可能性がある」事件に即座に対応し、ご依頼者様の悩みを解決するために年中無休24時間体制で活動を続けています。

名称:アトム法律事務所弁護士法人
所属:第二東京弁護士会
代表:弁護士 岡野武志
設立:2008年9月3日
弁護士数:17名
本社:東京都千代田区永田町1-11-28合人社東京永田町ビル9階
事務所:永田町、新宿、埼玉大宮、横浜、名古屋、大阪、福岡(グループ事務所:市川、千葉、北千住、神戸)

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