ロボコンを通じて教育を!ロボット制作チームの挑戦

ロボット制作で終わらない、教育活動の場を作る

熱意さえあればロボコンにチャレンジできる環境を作り、「より早く、より賢く、より効果的に」を目指し、自ら主体的にチーム運営にも関わりながら、ロボット制作だけではない多くの経験を重ねることで人間としての大きな成長にもつながっていく、そんな教育の場を作るということをコンセプトとして東京都江東区豊洲にロボット制作チーム「プログCLUB」を設立しました。

 小学生~高校生まで、幅広く学生を集め、誰もがロボコンにチャレンジできる環境を目指すことを基本とし、いわゆる習い事の教室ではなく、チームとしてロボコンにチャレンジするためにメンバー同士で話し合いながら活動の方向性を定めていくことが特徴です。そのため、受け身ではなく積極的にチーム運営に関わる姿勢が必要となり、ロボットを製作するだけではない主体性やコミュニケーション能力も育てていくことが目的です。
 すでに2020年7月から活動を開始していますが、未来のエンジニアを目指す新規メンバー募集のための体験会を随時開催しています。

 また、ロボコンにチャレンジするには多くの資金を集める必要があります。例えばロボコンにエントリーするために必要な規定のキットを購入したり、オリジナルのロボット開発が必要ならその新規開発費用、通常の活動の中でメンバーを教育していくために必要なパーツの整備などだけでなく、エントリーそのものにも費用がかかります。
 そのため、海外のロボコンなどではスポンサー募集やクラウドファンディング活動も重要な活動となっており、広報活動や地域貢献活動なども評価の対象になっているロボコンもあります。
 当団体でもロボット制作だけで終わらない、様々な経験を通じて未来のエンジニアを育てる第一歩とするために、広報活動、地域貢献活動、そしてクラウドファンディングにも挑戦中で、お陰様で開始1週間で目標金額の10%を達成させて頂きました。
 引き続き温かいご支援をお願い申し上げます。


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