カーボンニュートラルの実現に貢献 堀場製作所、水素エネルギーの分析・計測ソリューションを 紹介する特設ウェブサイトを公開
2021-09-30 16:30
株式会社堀場製作所(本社:京都市南区、代表取締役社長:足立 正之)は、HORIBAグループ(以下、HORIBA)における水素エネルギーの取り組みをわかりやすく紹介する特設ウェブサイト「水素エネルギー」(URL: https://www.horiba.com/jpn/applications/energy-and-environment/hydrogen/ )を公開しました。
特設ウェブサイト開設の背景
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けて、化石燃料に代わり、水素といった脱炭素を推進するエネルギーの利用やエネルギー効率の向上が世界的に推進されています。
科学技術の発展と地球環境保全に貢献することを企業理念にかかげるHORIBAは、水素を使った燃料電池や水電解の材料評価や性能評価、水素製造時の品質評価や不純物ガス計測、カーボンリサイクル技術関連の分析・計測など、エネルギーをかしこく「つくる」「ためる」「つかう」社会の実現に向けた幅広い分析・計測ソリューションを提供しています。
本特設ウェブサイトは、水素エネルギーを取り扱うお客様がかかえる技術的な課題に応えるHORIBAの分析・計測ソリューションの紹介だけでなく、HORIBAが捉えるエネルギー市場の動向をご紹介し、お客様や一般の方々に役立てていただきたいという想いから開設しました。
主な内容
- 脱炭素社会に向けた各国の動きやニーズ、戦略、技術的期待
経済合理性だけでなく、各国・地域の政策動向によっても大きくトレンドが変化するエネルギー市場。全世界で約50の拠点を持つHORIBAの強みや独自の視点を通じて捉えた最新のエネルギー市場の動向を紹介します。
- 各産業におけるエネルギーの最適な運用のための課題
持続可能な社会の実現に向けたエネルギーの「つくる」「ためる」「つかう」一連のプロセスの最適化に向けた課題と、HORIBAの取り組みを紹介します。
- HORIBAが選ばれる3つの理由
「グローバルでの取り組み」×「はかる技術」×「エンジニアリング支援」
カーボンニュートラルの実現に向けた、HORIBAの分析・計測ソリューションを製品紹介に加えて幅広く紹介します。
画像・ファイル一覧