夜の散歩は危険が潜んでいる!夜の散歩で飼い主が気を付けるべき事とは?

愛犬の散歩に行くタイミングはいつも決まった飼い主の仕事終わりに・・・。
だから日が落ちて夜に行くことがほとんどですと言う人が多いと思います。
しかしそんな夜の散歩は飼い主さんが気を付けておかないと、愛犬にとって命の危険につながることがあります。また飼い主自身が気を付けるべきマナーもあります。
さて、いったいどんなことに気をつけないければいけないのか解説していきます。

1、夜の散歩で愛犬の身に潜む危険を紹介

愛犬と夜に歩くと、風が気持ちいいので好んで夜に散歩する飼い主さんもいます。しかし犬という生き物は、昼間よりも暗闇で視力が良くなるのです。そして視力が良くなることで危険につながることもしばしばあります。
そうならないために飼い主さんに気を付けてほしいことを紹介していきます。

リードを使わずに散歩をする

この方法は昼間であってもやってはいけない行動です。リードで行動を制限していないと、夜道を走っている車や自転車のドライバーから自分たちが見えていないことがあります。それにもかかわらず急に飛び出したりしたら事故になる可能性が非常に高いので、必ずリードを使って散歩しましょう。
また、夜はこちらが避けても相手側が避けれないこともあるため余計にリードは必須アイテムになります。

歩いていると水たまりの水を飲んでしまう

犬は喉が渇くと突然水たまりの水を飲もうとします。しかし雨水は汚れているため健康を害してしまうので飲ませてはいけません。
夜道を歩いていると、視力が上がった愛犬が飼い主よりも先に水たまりを見つけて飲もうとすることがあります。また、雨水ではないものである可能性もあるため夜道を歩くときには道に落ちている物だけでなく水たまり等に注意しましょう。

夏場に道に設置されたマンホール上を歩く

夏場の昼間にマンホールの上を歩かせることで火傷してしまうためそうしない飼い主さんは多いです。しかし夜になればもう熱くないだろうと勘違いして、気にせず歩かせてしまうことがあり危険です。もし夏場のマンホールの上を歩かせてしまうと、夜とはいえ余熱で火傷してしまうほど熱くなっているので大変危険です。
特に夜道を歩いている飼い主からはマンホールの発見が遅れやすいため火傷しやすくなっています。

2、夜道を散歩するときに必要な飼い主のマナーについて解説

愛犬の無駄吠えをやめさせる

昼間と違い、夜は周りの音が静かで無駄吠えすると周りに響いてしまいます。すると近隣住民からクレームが来る可能性が高いため、しっかりしつけをしておきましょう。
散歩に行く前に無駄吠えしないためのしつけが終了していることが理想です。しかし子犬などはまだ十分でないことも多いため、夜に散歩する際には無駄吠えを辞めさせる気持ちでいきましょう。
無駄吠えを注意してもやめない時には、すぐ家に帰るもしくはおやつなどのご褒美を与えて落ち着いてもらいましょう。

排泄物はきちんと片付ける

愛犬の排泄物を片付けることは飼い主の責務です。しかし夜道であればだれも見てないからと言って片づけをしていない飼い主さんがいます。
特に排便を片付けずにそのままで帰る飼い主さんが最近増えてきています。
その中でも、うんちなどの排泄物を片付けず、そのまま放置してしまう例が非常に目立ちます。
夜だからマナーを守らないではなく、夜だからこそ普段以上にマナーを守る意識を持ってくれてないよりです。

まとめ

愛犬にとって夜のお散歩は事故の危険が高くなるため、飼い主側がしっかりと気を付けておかなければいけません。また方法を間違えると飼い主と近隣住民のトラブルにすぐ発展してしまうためちゃんとマナーを守ってくださいね。

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