レディスブランド「archives」などを展開するピーアンドエムが在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を新規導入

在庫の運用効率を上げプロパー消化率の向上目指す

在庫の運用効率を上げ売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービス『FULL KAITEN』を開発し小売業向けに提供するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、レディスウェア「アルシーヴ」などを展開する株式会社ピーアンドエム様(本社・東京都中央区、代表取締役社長・泰道真也)がFULL KAITENを新たに導入し、システムが稼働しましたことをお知らせします。

ピーアンドエム様は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、プロパー消化率の向上や在庫分析にかかる業務負荷が課題となっていました。このたびFULL KAITENを導入することで、プロパー消化率を向上させるとともに値引きの抑制を図るため、在庫の売上・粗利への貢献度や売れ残るリスクをSKU単位で数値として可視化する分析作業をFULL KAITENが自動化します。これにより、手持ち在庫の中から隠れた売れ筋商品を見つけ出すことが容易になり、作業リソースの縮減にもつなげていく考えです。
弊社はFULL KAITENの提供と機能改善の継続によりピーアンドエム様の売上・粗利・キャッシュフローの最大化に貢献してまいります。

Excel作業による在庫分析を自動化

ピーアンドエム様は1990年に設立し、archives(アルシーヴ)、DOUX ARCHIVES(ドゥ・アルシーヴ)、Cheek(チーク)などのレディスファッション6ブランドと、欧州の最高級寝具ブランド・MAAM(マーム)を展開しています。

小売業をはじめとする在庫ビジネスにおいて、事業成長のために在庫は必要不可欠ですが、いくら売上が増加しても、在庫も同じように増えてしまっては、企業規模を問わず経営上の問題が出てきます。
一方で、単に在庫を減らすだけでは事業規模の縮小につながります。なおかつコロナ下の小売業界は需要の蒸発に加え、人口減少と高齢化が相まって縮小市場となっており、在庫を多く保有してやみくもに売上規模だけを追う従来のビジネスモデルは通用しなくなりつつあります。

このため、在庫の運用効率を上げ、より少ない量の在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化させるビジネスモデルへの転換を目指す企業が増えてきました。

ピーアンドエム様は、コロナ下で実店舗での集客が厳しいなかでも、プロパー消化率を向上させるなどして売上を伸ばすことを目指していますが、現在はExcelを用いた在庫分析が主体となっており、リソースを本来の付加価値を生むための業務に十分に集中させられていないことが課題となっていました。
このほど、ピーアンドエム様とFULL KAITENバージョン3.0(※2021年4月6日報道発表:下記リンク)との間のデータ整備および連携が完了し、システムが稼働しました。

FULL KAITENによって「在庫の質」(売上・粗利への貢献度や売れ残りリスク)がSKUごとに毎日自動的に分析され、明らかな売れ筋商品以外の「隠れた売れ筋商品」を見つけ出すことが可能になります。隠れた実力商品というのは、販促が手薄なだけで商品力はまだまだある商品です。
これらを早期に絞り込んで販促を強化することで、在庫を不必要に増やさずに手持ち在庫の運用効率を上げられるようになり、プロパー消化率の向上や不要な値引きの抑制が可能となります。

売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウド『FULL KAITEN』

FULL KAITENは、導入企業から日々受け取る販売データや在庫データをAIによって計算・分析することで在庫の運用効率を上げ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化します。
その在庫の運用効率向上は、6種類の機会損失を解消することで実現します(下図)。

FULL KAITENは、在庫問題の解決に特化したSaaSです。在庫問題とは、「在庫を増やせば売上は増えるが売れ残る。在庫を減らすと売上も減る」という長年解決されてこなかった課題を指します。

多くの企業が「売上を失うより在庫を持つ方がよい」と考えるため、小売業・卸売業では在庫過多が常態化しており、コロナ禍によって在庫過多が経営破綻に直結する喫緊の課題であることが浮き彫りになりました。

このような背景から、在庫の運用効率を上げることはもはや経営課題と言っても差し支えないほど大きな課題になっていますが、こうした問題をデータの有効活用で解決しようとするDX(デジタル・トランスフォーメーション)ツールは多くないのが実情です。

FULL KAITENは、在庫の運用効率を上げ売上・粗利・キャッシュフローを最大化できるツールとして経営幹部の皆様から評価いただいており、現在、中小から大手まで多くの小売企業(EC及び実店舗)で導入が加速しています。導入効果としては、売上高昨対比25%アップ、在庫高昨対比20%減、客単価昨対比8%アップ、バランスシートの現金2.13倍など、経営成績の改善に直結する結果が出ています。

弊社は在庫問題で悩む小売業の皆様、コロナ禍で表面化した在庫問題の解決に取り組んでいる企業の皆様のお役に立てるようプロダクト改善を継続しております。そして、在庫問題を解決する先にある「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションの遂行に向け、ユーザーである小売業の皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。


【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
事業内容: 売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービスの開発・提供
従業員数: 21名

【会社概要】
社名: 株式会社ピーアンドエム
URL: http://www.pandm.co.jp/
本社: 東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザANSビル4F
設立: 1990年3月
代表者: 代表取締役社長 泰道 真也
事業内容: 婦人服、輸入寝具の販売
従業員数: 238名(2021年2月末現在)


【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
 広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com