【寺社Now】お江戸日本橋に湖北「観音の里」のホトケさまがお出ましに!【東京長浜観音堂シリーズ第1弾】地域で守る「木造聖観音立像」(滋賀県長浜市南郷町自治会)

寺社Nowオンライン

東京長浜観音堂
東京長浜観音堂

一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、WEBメディア「寺社Nowオンライン」( https://jisya-now.com/ )にて、滋賀県長浜市による日本橋「東京長浜観音堂」の開設を記念して、定期的に入れ替え出展される観音像とその背景にある長浜の祈りの文化について、シリーズでお届けしていきます。

シリーズ第1弾は、長浜が「観音の里」として全国的に知られるきっかけとなった「木造聖観音立像(南郷町自治会)」について、高月観音の里歴史民俗資料館の学芸員・佐々木悦也氏による寄稿文をご紹介します。

▼寺社Nowオンライン:お江戸日本橋に湖北「観音の里」のホトケさまがお出ましに!【東京長浜観音堂シリーズ第1弾】地域で守る「木造聖観音立像」
https://jisya-now.com/terahaku/20210702-3574/
(協力:長浜市 市民協働部 歴史遺産課)

《寺社Now編集部リード》
会期中に7万人のギャラリーを集めて話題となった東京上野「びわ湖長浜KANNON HOUSE」に引き続き、東京日本橋のビルの一画に「東京長浜観音堂」が開設された。

〝湖北〟と呼ばれる滋賀県北東部に位置する長浜市は、平安時代から仏教文化が栄えた土地で、「観音の里」として知られている。室町時代以降の戦乱期には、戦禍から大切な観音像を守るために、地域の人たちが命がけで〝ホトケさま〟を田んぼに埋めて隠すなどしてまで守り継いできた。現在も100を超えるホトケさまが地域に点在しており、人々の日々の暮らしと共にある。

そんな「観音の里」の観音像が、およそ2か月に1躯ずつ交代で、長浜市から日本橋にお出ましになる。寺社Nowでは、観音像とその背景にある長浜の祈りの文化をシリーズでお届けしていきます。

▪協力:東京長浜観音堂(長浜市 市民協働部 歴史遺産課)

東京長浜観音堂チラシ(表)
東京長浜観音堂チラシ(表)
東京長浜観音堂チラシ(裏)
東京長浜観音堂チラシ(裏)

■寺社Nowオンライン
一般社団法人全国寺社観光協会では、当協会発行の寺社向け専門誌『寺社Now』を2021年5月よりWEBメディアとして展開を始めています。お寺と神社、そして地域の未来につながる「今」をご紹介していきます。
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