グローブライド、“釣り”から学ぶ自然環境イベントを 多摩六都科学館と共催 「のぞいてみよう!川をたどる旅」

2016年より連携、2020年は10月17日・11月28日・12月26日の全3回開催

グローブライド株式会社(所在地:東京都東久留米市/代表取締役社長:鈴木 一成、以下 グローブライド)では、2016年より多摩六都科学館(所在地:東京都西東京市)と共に、身近な自然環境を知り、その自然を守るための環境教育を継続してきました。2020年は「のぞいてみよう!川をたどる旅 ~オンライン自然観察~」と題し、小学生を対象としたご家族とオンライン参加にて、全3回を開催しました。

清瀬市柳瀬川台田運動公園付近

●「のぞいてみよう!川をたどる旅 ~オンライン自然観察~」
東京を流れる川は多数あるものの、その自然を知る機会が少なく東京湾へと流れる河川状況を知ることもないお子さまも多くいます。2016年当初より、川の上流から中流、そして東京湾と3部構成として、“釣り”を通して各エリアに生息する魚の違いや植生、そしてゴミ問題にも触れ、川から海の自然環境や諸問題を学んでいただきました。
2020年のオンライン学習では、多摩六都科学館の研究交流員の説明と共に、それぞれの現場では釣り研究家:大川 雅治氏による魚釣り講習なども交え、東京の身近な自然を知っていただき、水辺での安全な楽しみ方を学ぶ構成としました。
一見、魚影も見えない川筋から釣り上げられる地元河川の生き物も上流域と中流域では魚種も変わることや、その水辺環境の違いを分かりやすく説明。また、深刻化するプラスチックゴミの現状にも触れ、海洋ゴミの一端にも分かりやすく現状を伝えるなど、河川や海に棲息する動植物への影響を知るオンライン学習としました。
様々な環境保全が問われる中、次代を担うお子さまへ向けた動機づけとして、今後も継続する自然学習です。

開催概要

開催日時  : 2020年10月17日、11月28日、12月26日 13:00~14:00
開催場所  : 清瀬市/柳瀬川(10月17日)、北区/岩淵水門近郊(11月28日)、
        品川区/大井海浜公園(12月26日)
講師(敬称略): 多摩六都科学館 研究交流員 北村 沙知子
        釣り研究家 大川 雅治

オンラインとして全3回開催しました「“釣り”から学ぶ自然観察」は、東京都多摩地区を水源の1つとする柳瀬川(清瀬市)から川筋に沿うように、東京を代表する荒川と隅田川が並行するよう流れる中流域:岩淵水門(北区)を辿り、都民の憩いの場となる東京湾の一角:大井ふ頭海浜公園(品川区)より、多摩六都科学館(西東京市)のスタジオからオンライン開催しました。現場では釣り研究家:大川 雅治氏がそのエリアに棲息する魚について釣りを通して説明し、お子さまから寄せられる疑問や質問に対してスタジオとの対話形式で答えるなどオンラインならではの座学としました。
全3ケ所も問題が深刻化するプラスチックゴミが散見され、「私たちの生活の身近にあるペットボトルやレジ袋などが河川に漂い海へと流れゆく現状、そして紫外線などの影響による劣化からマイクロプラスチックへと変化すると、海に生息する魚介類の生態に影響を及ぼす」といった問題も伝え、日常に起きうるゴミ問題を未然に防ぐ気配りなどにも分かりやすく触れ、喚起しました。
今回同様、環境保全について学んだお子さまの意識向上が未来へと繋がっていくことを願い、今後も多摩六都科学館と共に当社として発信を続けてまいります。

●会社概要
商号  :グローブライド株式会社
代表者 :代表取締役社長 鈴木 一成
所在地 :東京都東久留米市前沢3丁目14番16号
設立  :昭和33年7月29日(登記上は昭和20年12月26日)

●お客様からのお問合せ先
グローブライド株式会社 お客様センター
フリーダイヤル:0120-506-204 時間:9時~17時(土日祝日、休業日は除く)

上流域:柳瀬川
中流域:岩淵水門付近の新河岸川
下流域:東京湾に残る数少ない干潟
柳瀬川釣り
採取した生き物の観察
中流域で釣れたハゼ
釣れた魚の特徴について説明
下流域:大井ふ頭海浜公園付近
ニュースのシェア:
グローブライド株式会社
グローブライド株式会社
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.