2022年【人気記事ランキング】 子育て・教育メディア「ソクラテスのたまご」

専門家とともに、子育て・教育に関する正しい情報を発信している「ソクラテスのたまご」で、2022年に最も読まれた記事は?

株式会社SUI(東京都文京区 代表取締役:片岡武志)が運営している、大人のための教育情報メディア『ソクラテスのたまご』で2022年に配信した記事の中から、PV数が多かった人気記事TOP10をご紹介します。子育て・教育の “ 今年のトレンド ” が学べるランキング!今年の子育てを振り返りながら、ぜひチェックしてみてくださいね。

2022年『ソクたま』人気記事ランキングTOP10

第1位 「コロナ陽性」で“申請した人だけ”がもらえるモノとお金

家族で新型コロナに感染した筆者が、「コロナ陽性者がもらえるお金やモノ」、そして「備えておくもの、入手すべきもの」を紹介します。

東京都世田谷区では、コロナ陽性者に対し、7日間分の食料品や生活物資を支援してくれるサービスがありました。

申し込み方法は、次のいずれか(世田谷区の場合)。
・自治体のHPから申し込みをする
・医療機関から「新型コロナウイルス感染症 発生届」を受理した翌日を目途に、療養に関する案内がショートメッセージ(SMS)で送られてくるので、そこからの申し込む

自治体によっては、物資等の支援を行っていないところもあるので、住んでいる自治体のHPなどで確認すると良いでしょう。

また、掛けている保険がコロナ対応になっていることもあるので、保険が適応になるかどうか保険会社に確認してみてくださいね。
※2022年12月現在は、保険会社が保険金の支払い対象者を限定するなど、一部 内容が変更となっております。


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第2位 「生理の経血が漏れて服に染みていたらどうする?」男子高校生の答えは?

超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A<ベア>」を展開する株式会社 Be-A Japanが、2022年6月10日(金)、湘南学園中学校⾼等学校の男⼦⽣徒、⼥⼦⽣徒に向けて、⽣理セミナー「いま考えたい⽣理とカラダのこと〜⽣理は天然⾊〜⽣理を知ろう!」を開催しました。

セミナーは、男子生徒と女子生徒が分かれて、それぞれ違うカリキュラムで実施。

男子生徒の回では、生理についての基本知識はもちろん、生理用品を実際に触れてみたり、「1回の生理でどれくらいの生理用品を使うのか」「1か月あたり、生理にかかる費用は?」など、数字を交えて学んだりすることで、生理がない男子にも分かりやすい内容で行われました。

セミナー後のアンケートでは、すべての男子生徒が「生理への理解度が深まった」「生理への意識が変わった」と回答。

本記事で紹介したBe-A Japanのような取組が、多くの学校で当たり前になることが、より快適な社会にすることにつながるのかもしれませんね。

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第3位 「さみしいとセックスしてしまいます」。他人事じゃない、“10代の妊娠”のリアル

妊娠・出産というと我が子にはまだまだ先の話、と思われる保護者も多いのではないでしょうか。しかし、国際的な性教育の基準によれば、性教育は5歳から段階的にすることが推奨されています。

元養護教諭のにじいろ氏は、今の10代が妊娠やその可能性に直面した時、何に不安を感じ、どんな行動をとるのかを記した著書『10代の妊娠 友達もネットも教えてくれない性と妊娠のリアル』を出版。

本書は、著者が講演先や自身のSNSに届く、子どもたちのリアルな相談内容や悩みをもとに、子どもたちの悩みに答え、かつ実際の相談先なども紹介している「性に関する10代のための道案内」のような1冊です。

「うちの子には関係ない」「10代で妊娠なんて、非行少年に決まっている」と考えるのではなく、だれにでも起こりうることとして、関心をもってみてはいかがでしょうか。

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第4位 円満夫婦の夫がやってること。73%の女性が「幸福度が高くなる」と回答した“男性の特徴”とは

『しゅふJOB総研』が結婚している・していた女性を対象に仕事についてのアンケート調査をおこなったところ、「妻の仕事に対する夫の理解は、結婚後の妻の幸福度に影響すると思いますか」の問いについて、トータル73.0%の女性が「理解があると幸福度は高くなる」と回答しました。

女性の社会進出にともない、今は「結婚しても仕事を続ける」という選択をする方が増えてきています。しかし、仕事に時間を費やす分、なにかを犠牲にしなければならないのは事実。

「夕飯の品数が少ない」「リビングが片付いていない」など、もし些細なことが目についたとしても、「妻も仕事をしているのだから仕方がない」と見逃してほしいですよね。
このような夫の理解があると、女性たちも自分を追い詰めることなく毎日を生き生き過ごせるかもしれません。

「愛される夫」や「円満夫婦」でいるためには、「妻の仕事への理解」が欠かせません。妻の気持ちにしっかりと耳を傾けてあげれば、「私の気持ちをわかってくれてうれしい」と幸福度がグンと上昇するでしょう。

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第5位 自分の子どもが嫌い! わが子を愛せなくなる親の心理の共通点とは

子どもの言動から、わが子が「かわいくない!」と衝動的に思ったことのある親は意外と多いのではないでしょうか。しかし、子どもへの愛情が継続的に途切れてしまったとしたら…。

公認心理師・佐藤めぐみさんの連載「親子の悩み相談室」5回目となる今回は、娘のことが嫌いと感じる母親からの相談に答えます。

私がこれまで相談を受けてきた中でも、「わが子を嫌いになってしまいました」という母親からの悩みは多くありました。

お子さんを愛せない状況に苦しんでいる現状はとてもつらいと思います。少しでもお役に立てるよう「子どものことを愛せない」という場合によく見られる背景や要因、向き合い方などについてお伝えしていきます。

親が子どもを愛せないと感じる要因は一つではありません。子どもの気質や親の気質、しつけ…さまざまな要因が相乗して生み出される感情です。しかし、いずれのきっかけにも共通するのが子どもは親の思い通りにならないことが多いという点。このメカニズムが“子どもが嫌い”という心理を生み出してしまうのです。

自分と子どもは違う生き物、子どもには子どもの人生があるということは意識して子どもと接するようにしたいものです。

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第6位 岩手県に開校した英国式「ボーディングスクール」。まるでハリー・ポッターな寮生活とは【最新教育】

2022年から2023年にかけて全国で開校ラッシュが続く「ボーディングスクール」。今回は、英国式ボーディングスクールで、世界に10校の姉妹校をもつ「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下ハロウ安比校)」を取材しました。

ハロウ安比校は、11〜18歳(小学6年〜高校3年まで)の子どもたちが通う全寮制の学校です。
全寮制というスタイルは日本ではまだなじみがありませんが、「子どもに世界に通じる教育を」と願う保護者はとても気になるはず!

今回は、Janeさんと安立さんに学校の伝統やカリキュラムなどについてうかがいました。教育方針や気になる寮生活の様子も教えてもらいましたので、ぜひ詳細をチェックしてみて下さいね。

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第7位 複雑な家庭環境に育った僕が、「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と言い続ける理由

夏休みが明けて、クラスメイトと顔を合わせる日、勉強が再開する日。この日は1年でもっとも子どもの自殺が多い日といわれています。

今回は生きる意味を見失った子どもにそっと手渡してあげたい本を紹介します。

著者は、大空幸星(おおぞら こうき)さん。大空さんは現在、特定非営利活動法人(NPO法人)「あなたのいばしょ」の理事長として活動しています。

同法人は、大空さんが慶應義塾大学総合政策学部在学中の2020年3月に立ち上げ、日本で初めてとなる「24時間365日無料で相談できるチャット窓口」を設置しました。1日平均約1000件もの相談が寄せられ、その約4割が10代の子どもたちからの相談なのだとか。

『「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由』の中では、両親との確執、いじめ、先生との関係、進路のことなど、自身の体験をつづると共に「こういうときはこうしたら良いよ」とアドバイスもしています。

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第8位 【2022年最新版】小学校の通知表のつけ方、評価の仕方はどうなってるの?

2020年度から、小学校での通知表が変更されました。どこが今までと異なるのか、今までと同じ点はあるのか。現役小学校教師の須貝 誠さんに、評価の仕方の裏側を教えてもらいました!

以前は、学習指導要領に定められた4つの観点「興味・関心」「思考・判断」「技能」「知識」を基本として、各教科ごとに細かな評価項目を学校で決めていました。

2020年度からはこの4観点が、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に変更されたのです。

この項目の順序も変わっています。これまでは、「興味・関心」「思考・判断」「技能」「知識」と並んでいました。現在は、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の順で並んでいます。

これまでは“学習に興味を持たせることが一番大切”ということで、一番に「興味・関心」が置かれていましたが、現在は「知識・技能」が一番上に来ています。学習内容をしっかりと習得させることが一番、大切だという考え方に変わったことが読み取れます。

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第9位 ”娘が嫌い”と感じるのは不自然ではない。精神科医がおすすめするわが子との向き合い方とは

親子の悩み相談室第5回目となる今回は、「娘が嫌い」と悩み、自己嫌悪に陥っている母親からの相談に、トラウマに詳しい児童精神科医の前田佳宏先生が答えます。「娘が嫌い」と感じてしまう原因を見つけ方や、親子関係を変えていく方法をお伝えします。

「親子関係も人間関係のひとつなので、嫌いと感じても不自然ではない」と前田先生。独立した個々の人間同士の関係と考えれば、親が娘や息子に対して「嫌い」と感じてしまうことがあっても不自然ではありません。

しかし、相性がずっと悪いまま、嫌いなままで諦めるしかないわけではありません。まずは「なぜ嫌いと感じてしまうのか」という理由を掘り下げてみましょう。

子どもに対してイライラしたり、嫌いと感じたりしたときの状況を書き出しましょう。 どんな時に、どういった状況でイライラが生じたのかをメモします。
メモを取ることで、どういう場面でイライラしたのか、イライラや嫌いの原因は何だったのかを客観的に振返りやすくなります。

子どもに対して嫌いと感じてしまう原因が分かってきたら、次は原因を取り除いたり、どう対処したりしていけば“嫌い”と感じずに済むようになるのか考えてみましょう。

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第10位 東大生が「影響を受けた人」、ぶっちぎりは何と“あの人”だった…!【子どもを賢く育てるヒント】

日本の大学最高峰である、東大。東大生たちが「尊敬する人」「影響を受けた人」とは、いったい誰なのでしょうか? ひまわり教育研究センターが、現役東大生220人にアンケート調査を実施。
「あなたが一番尊敬している人は誰ですか?」という質問に対する回答は、このような結果となりました。

「親」はやはりダントツ1位。親の姿を子どもたちはしっかり見ていて、「自分もああなりたい」と自然に吸収していくのですね。反対に考えると、あまりダラけた姿は見せられないもの……。気が引き締まる思いです。

「友達」「先輩」「歴史上の人物」はほとんど大差なく第2位といって良いでしょう。

親の背を見て子は育つ。子どもにポジティブな影響を与えるために、日々コツコツと「見本の姿」を見せていきたいですね。

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― 家 族 ・ 親 子 の 幸 せ を 目 指 し て―

『ソクラテスのたまご』とは、各分野の専門家とともに、子育て・教育に関する正しい情報を発信し、これからの時代の教育について一緒に学び・考える、「大人のための教育情報メディア」です。皆さまのお悩みが少しでも軽くなり、子育てがもっと楽しく、家族・親子の幸せがもっと広がることを心から願っています。


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