ホンダアクセス調べ　 ママが親子ドライブで聞きたい音楽　 「ゆず」「嵐」「星野源」が同数で1位に

日本をキーステーションに、Honda車をさらに魅力的・快適・安全にする製品を提供する株式会社ホンダアクセス（所在地：埼玉県新座市、代表取締役 社長執行役員：松居 祥二）は、2018年6月14日～2018年6月18日の5日間、自分で運転するクルマを持っている20歳～59歳のパパドライバー・ママドライバー1,000人に対し「パパドライバー・ママドライバーのカーライフに関する調査2018」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプルを集計いたしました。（調査協力機関：ネットエイジア株式会社）

［調査結果］

自分で運転するクルマを持っている20歳～59歳のパパドライバー・ママドライバー1,000名（全回答者）に、普段自分で運転しているクルマのボディタイプを聞いたところ、1位「ミニバン」（32.1%）、2位「軽自動車」（28.9%）、3位「コンパクトカー」（17.2%）となりました。
男女別にみると、男性では「ミニバン」が38.0%で1位となり、女性では「軽自動車」が37.4%で1位となりました。

次に、現在のクルマを買う際に重視したことを聞いたところ、1位「価格」（64.4%）、2位「メーカー・ブランド」（45.7%）、3位「ボディのタイプ（軽自動車、ミニバン、SUV、コンパクトなど）」（41.5%）となりました。クルマ選びは“価格重視”というパパ・ママが多いことがわかりました。
男女別にみると、女性では「運転のしやすさ」が48.6%と半数近い割合となりました。愛車選びのポイントでは“運転のしやすさ”を挙げるママドライバーが多いようです。

また、現在のクルマを買う際に、誰の意見が最も優先されたかを聞いたところ、「夫」が64.5%で最も高く、「妻」が31.0%となりました。どのクルマを買うか決める際、夫の意見が強いという家庭が多いようです。
男女別にみると、男性では「夫」（自分）が79.8%、「妻」が17.6%となりました。一方、女性では、「夫」が49.2%、「妻」（自分）が44.4%となり、半数が自分よりも夫の意見を優先したようです。

全回答者（1,000名）に、現在のクルマが、自分が乗りたいと思っていたクルマかどうかを聞いたところ、『乗りたいと思っていたクルマである（計）』（「自分が乗りたいと思っていたクルマである」と「どちらかといえば自分が乗りたいと思っていたクルマである」の合計）という人は84.2%、『乗りたいと思っていたクルマではない（計）』（「自分が乗りたいと思っていたクルマではない」と「どちらかといえば自分が乗りたいと思っていたクルマではない」の合計）は15.8%となりました。
男女別にみると、『乗りたいと思っていたクルマである（計）』は男性では89.6%、女性では78.8%となりました。

続いて、現在のクルマは乗りたいと思っていたクルマではないというパパ・ママ（158名）に、その理由を聞いたところ、男性では「購入予算が合わなかったから」（36.5%）が1位、「配偶者も運転することを考えたから」（21.2%）が2位となり、女性では「配偶者や家族が決めたクルマだから」（37.7%）が1位、「配偶者の好みを優先させたから」（29.2%）が2位となりました。納得のいくクルマ選びができなかった理由が男女で異なる結果となりました。

全回答者（1,000名）に、子どもの誕生で、乗りたいクルマが変わったと思うか聞いたところ、「そう思う」は58.1%、「そう思わない」は41.9%となりました。
子どもの誕生で、乗りたいクルマが変わったという人の割合（「そう思う」）を年代別にみると、20代では78.0%と、他の年代と比べて高くなりました。

次に、子どもと一緒にクルマ選びをしたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」は23.8%となりました。子どもの成長とともに、子どもの希望がクルマ選びに反映されるシーンは増えるようで、中学生・高校生のパパ・ママでは26.8%とやや高くなりました。

パパドライバー、ママドライバーは、今夏どのようなところへドライブに行きたいと考えているのでしょうか。

まず、全回答者（1,000名）に、夏休みに子どもをクルマで連れて行きたいところを聞いたところ、1位「テーマパーク・遊園地」（43.3%）、2位「海」（41.4%）、3位「動物園・水族館」（36.9%）、4位「温泉・スパリゾート」（32.4%）、5位「ショッピングモール・アウトレットモール」（29.1%）となりました。
男女別にみると、男性では「海」（46.0%）、女性では「テーマパーク・遊園地」（46.6%）が最多となりました。

また、家族で日帰りドライブをするときの1回あたりの予算を聞いたところ、「5,000円～10,000円未満」が22.3%、「10,000円～20,000円未満」が39.9%、「20,000円～30,000円未満」が15.3%となり、平均額は12,568円となりました。

■今夏ドライブデートで行きたいところ　パパの1位は「海」、ママの1位は「絶景スポット・夜景スポット」
■ひとりドライブの行き先　パパには「海」や「山」、ママには「ショッピングモール・アウトレットモール」が人気

次に、この夏、ドライブデートで行きたいところを聞いたところ、1位「絶景スポット・夜景スポット」（20.1%）、2位は僅差で「海」（19.8%）、3位「温泉・スパリゾート」（17.1%）となりました。
男女別にみると、男性では「海」（23.8%）が1位、女性では「絶景スポット・夜景スポット」（22.6%）が1位となりました。

続いて、この夏、ひとりでクルマで行きたいところを聞いたところ、1位「ショッピングモール・アウトレットモール」（23.7%）、2位「海」（22.7%）、3位「温泉・スパリゾート」（21.5%）となりました。
男女別にみると、男性では「海」（29.8%）が最多で、「山」（27.0%）が続き、女性では「ショッピングモール・アウトレットモール」（31.6%）がひとりドライブの行き先として人気を集めました。

今夏のドライブでは、「海」や「山」などアウトドアを楽しみたいパパが多いことがわかりましたが、全回答者（1,000名）に、子どもとオートキャンプ場に行きたいと思うかを聞いたところ、「そう思う」は、男性51.6%、女性35.0%で、オートキャンプ場へ行きたいというパパが半数以上となりました。

また、子どもと車中泊で旅をしたいと思うか聞いたところ、「そう思う」は、20代男性では40.0%、30代男性では44.0%と、特に若いパパで高くなりました。
乗っているクルマのタイプ別にみると、ミニバンやSUVに乗っているパパ・ママでは車中泊の旅に前向きな人が多く、ミニバンでは35.8%、SUVでは34.9%とやや高くなりました。

全回答者（1,000名）に、子どもとのドライブは楽しいと思うか聞いたところ、「そう思う」は77.2%となり、多くのパパ・ママが親子ドライブを楽しんでいることがわかりました。

次に、親子でドライブ中、どのようなことをして楽しんでいるかを聞いたところ、1位「好きな音楽を聞く」（39.0%）、2位「お菓子やお弁当を食べる」（28.9%）、3位「歌を歌う」（25.0%）、4位「目的地の話」（24.8%）、5位「周りの風景の話」（22.6%）となりました。カーオーディオで好きな音楽をかけ、ノリノリでドライブを楽しんでいる親子が多いようです。
子どもの就学状況別にみると、未就学児のパパ・ママでは、「DVD」（25.9%）が4位になりました。リア席モニターで映画やアニメを見せているパパ・ママが多いのではないでしょうか。

全回答者（1,000名）に、親子ドライブ中に経験したことを聞いたところ、1位「子どもがジュースやお菓子をこぼす」（36.2%）、2位「運転中に子どもの様子が気になる」（25.0%）、3位「目的地に着いたのに子どもが爆睡」（23.6%）となりました。ジュースやお菓子をこぼされて、車内が汚れてしまったという経験をした人が多いようです。

また、親子ドライブで自分が運転中、家族にやってほしくないこと（NG行動）を聞いたところ、1位「お菓子などをボロボロこぼす」（33.1%）、2位「車内でタバコを吸う」（28.6%）、3位「運転の仕方に文句を言う」（27.3%）となりました。

■“ジュース・お菓子こぼし”への備え　やってみたい対策の1位は「シートカバー（防水タイプ）の取り付け」

親子ドライブ中に経験したことでは、「子どもがジュースやお菓子をこぼす」が最多となり、NG行動でも「お菓子などをボロボロこぼす」が最多でしたが、子どもにジュースやお菓子をこぼされた経験があるパパ・ママ（362名）に、その対策として、【やったことがある対策】と【やってみたい対策】を聞きました。

まず、【やったことがある対策】の1位は「ウェットティッシュを車内に常備しておく」（46.4%）、2位は「こぼしても汚れにくいお菓子（ラムネなど）を選ぶ」（27.6%）、3位は「ストロー付きのボトルキャップを使う」（25.7%）となりました。

また、今後【やってみたい対策】の1位は「シートカバー（防水タイプ）を取り付ける」（21.0%）、2位は「倒れてもこぼれないコップを使う」（19.9%）、3位は「シートカバー（洗えるタイプ）を取り付ける」と「後部席用ドリンクホルダーを取り付ける」（ともに19.6%）となりました。

全回答者（1,000名）に、自分のクルマをカスタマイズしているかどうかを聞いたところ、「している」は15.8%、「していない」は84.2%となりました。
男女年代別にみると、自分のクルマをカスタマイズしている人は、20代男性（28.0%）と30代男性（28.0%）でやや多くなりました。

■夏のドライブで役立つカー用品　1位「UVカットフィルム」、「小型扇風機」「涼感ドライブシート」がTOP5に

全回答者（1,000名）に、クルマのアレンジ・カスタマイズで必要だと思う装備を聞いたところ、1位「バックモニター」（31.8%）、2位「ドライブレコーダー」（28.1%）、3位「キーレスエントリー」（22.0%）となりました。車庫入れの心強い味方や、万が一の時のための備えに対するニーズが高いようです。

次に、親子ドライブで役立つと思うカー用品・アクセサリーを聞いたところ、1位「ドリンクホルダー」（32.1%）、2位「スマホ充電器」（26.2%）、3位「UVカットフィルム」（21.4%）となりました。

また、夏のドライブで役立つと思うカー用品・アクセサリーを聞いたところ、1位は「UVカットフィルム」（27.8%）となりました。家族を紫外線から守りたいと思っているパパ・ママが多いのではないでしょうか。また、4位は「小型扇風機」（13.7%）、5位は「涼感ドライブシート」（13.6%）と、暑さを解消してくれるグッズが上位にランクインしました。

■クルマのアレンジ・カスタマイズにかけたい金額　パパの平均は約10.5万円、ママの平均は約4.4万円

全回答者（1,000名）に、クルマのアレンジ・カスタマイズにお金をかけたいと思うか聞いたところ、「かけたいと思う」が60.8%と多数派となりました。

次に、クルマのアレンジ・カスタマイズにお金をかけたいと思っている人（608名）に、いくらくらいかけたいと思っているかを聞いたところ、男性の平均額は104,597円、女性の平均額は43,816円となりました。

■クルマの維持費削減方法　1位「ガソリンスタンド提携のクレジットカード」2位「エコドライブ」3位「ETC割引」

続いて、全回答者（1,000名）に、クルマの維持費を削減するために行っていることを聞いたところ、1位「ガソリンが安くなるガソリンスタンド提携のクレジットカードを使う」（48.6%）、2位「エコドライブを心がける（急加速・急停止をしないなど）」（31.1%）、3位「高速道路を使う際は、ETC割引が適用される時間帯にする」（27.7%）、4位「ETCマイレージサービスを利用する」（24.5%）、5位「ガソリンスタンドの現金会員になる」（19.9%）となりました。給油がお得になる方法や、高速道路の利用がお得になる方法が人気のようです。

最後に、全回答者（1,000名）に、親子でドライブ中、どのアーティストの音楽を子どもと一緒に聞きたいか質問したところ、1位は「ゆず」と「嵐」、3位「サザンオールスターズ」、4位「星野源」、5位「安室奈美恵」となりました。
男女別にみると、男性では、「サザンオールスターズ」が1位に、女性では、「星野源」「ゆず」「嵐」が同数で1位となりました。

普段自分で運転しているクルマのボディタイプ

現在のクルマを買う際に重視したこと

現在のクルマを買う際、誰の意見が最も優先されたか

現在のクルマは自身が乗りたいと思っていたクルマか

乗りたいクルマに乗れていない理由

子どもの誕生で乗りたいクルマが変わったか

子どもの夏休みに子どもをクルマで連れて行きたいところ

家族で日帰りドライブをするときの1回あたりの予算

この夏、ドライブデートで行きたいところ

親子でドライブ中、どのようなことをして楽しんでいるか

親子でドライブに行ったときに経験したことがあるもの

親子でドライブに行き、自分が運転しているとき、同乗する家族にやってほしくないこと

子どもが車内でジュースやお菓子をこぼすことへの対策として、やったことがあるもの

子どもが車内でジュースやお菓子をこぼすことへの対策として、やってみたいもの

自分のクルマをカスタマイズしているか

クルマをアレンジ・カスタマイズする場合、必要だと思うクルマの装備

夏のドライブで役立つと思うカー用品・アクセサリー

クルマのアレンジ・カスタマイズにかけたいお金（平均額）

クルマの維持費を削減するために行っていること

親子でドライブ中に聞きたい音楽（アーティスト）