小・中学校で活用できるSDGs学習サイト「EduTown SDGs」に 4つの実践教材を公開!
東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:千石 雅仁、以下 東京書籍)は、SDGsを学ぶ子どもたちのためのウェブサイト「EduTown SDGs(エデュタウン・エスディージーズ)」に、新たに4つの実践的な教材を公開しました。
SDGs推進企業である、サラヤ株式会社、味の素株式会社、サントリーホールディングス株式会社、積水化学工業株式会社の取り組みを取材記事と映像で教材化し、子どもたちにとって身近な商品やサービスを通してSDGsを実践的に学べる教材を、ウェブサイトで配信開始しました。
これら4つの教材は、株式会社日経BP、株式会社TREE、東京書籍でつくるSDGs教材プロジェクト「EduTown SDGs アライアンス」が制作しており、今後、2020年4月には第二弾となる新たな実践教材の制作・公開を行う予定です。
4つの実践的学習教材について
○“手の衛生”でアフリカの感染症を防ぐ(サラヤ株式会社)
https://sdgs.edutown.jp/action/003.html
○健康で強い体、元気な体をつくる(味の素株式会社)
https://sdgs.edutown.jp/action/002.html
○きれいな水を使い続けていくためにできること(サントリーホールディングス株式会社)
https://sdgs.edutown.jp/action/001.html
○いつまでも安心して住み続けられるまちをつくる(積水化学工業株式会社)
https://sdgs.edutown.jp/action/004.html
東京書籍株式会社
1909(明治42)年創業。小・中・高校教科書発行部数で業界大手。学習教材・指導用教材、学習参考書を発行。デジタル教科書など教育用デジタルコンテンツの開発・販売、教育総合サイトの運営などのインターネットサービス、学力・体力テストなどの各種評価事業、一般書籍・辞典などの出版他、幅広い教育コンテンツを展開。
EduTown SDGs アライアンス
株式会社日経BP、株式会社TREE、東京書籍による、SDGsに関する学びや活動の広がりを通して、持続可能な社会の創り手を育むことを目的としたプロジェクト。2019年2月に発足。SDGsに関する実践的な教材づくりを通じて、パートナー企業と共に次世代育成によるサステナブルな社会づくりの達成を目指す。
2019年12月現在、サラヤ株式会社、味の素株式会社、サントリーホールディングス株式会社、積水化学工業株式会社がパートナー企業として参画している。
『EduTown SDGs』
子どもたちが分かりやすくSDGsについて学べる学習用Webサイト。無料。SDGsの17の目標についてイラストと文章で分かりやすく解説。身近な商品やサービスを通して実践的に学べる企業事例やカードゲーム、SDGsを指導する先生向けの情報も配信している。(東京書籍と積水化学工業株式会社が共同で作成)