トーマス号が大井川鐵道にやってきて10周年! 2024年も6月から12月まで運行を実施 ~2年ぶりに大井川の鉄橋を渡ります~
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健、以下 SCP)と大井川鐵道株式会社(本社:静岡県島田市、代表取締役社長:鈴木 肇、以下 大井川鐵道)は、SCPがマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」の意匠をまとった蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」の2024年運行についてトーマスの権利元の承認を得て、実施していくこととなりましたのでお知らせいたします。
2014年からアジアで初めて、大井川鐵道で走行を開始したトーマス号は2015年のジェームス号をはじめ、以降も人気キャラクターが続々となかま入りし、大きな話題を提供。2024年はおかげさまで走行開始10周年をむかえます。
2024年は6月から12月までの運転を予定。走行区間も新金谷⇔家山から新金谷⇔川根温泉笹間渡に拡大。およそ2年ぶりに大井川の鉄橋を渡る勇壮な姿が帰ってきます。
2024年もSCPと大井川鐵道は全面的なパートナーシップのもと、きかんしゃトーマス号の運転となかまたちによって一人でも多くのみなさまに笑顔と楽しさをお届けしてまいりたいと考えておりますのでご期待ください。
大井川鐵道にやってきたトーマス号のなかまたち
登場年 :2014年
なまえ :トーマス号
活躍場所(2023年現在):新金谷駅~家山駅を走行
登場年 :2014年
なまえ :パーシー、ヒロ
活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場
登場年 :2014年
なまえ :ラスティー
活躍場所(2023年現在):川根両国駅
登場年 :2015年
なまえ :ジェームス号
活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場
登場年 :2016年
なまえ :バスのバーティー
活躍場所(2023年現在):新金谷駅前~家山駅前を走行
登場年 :2016年
なまえ :いじわる貨車・いたずら貨車
活躍場所(2023年現在):川根両国駅
登場年 :2018年
なまえ :ウィンストン
活躍場所(2023年現在):千頭サテライト会場
登場年 :2019年
なまえ :とくしゅしょうぼうしゃのフリン
活躍場所(2023年現在):新金谷トーマスフェア
登場年 :2020年
なまえ :2かいだてバスのバルジー
活躍場所(2023年現在):静岡駅南口~新金谷駅を走行
登場年 :2022年
なまえ :トビー号
活躍場所(2023年現在):千頭駅~奥泉駅を走行
大井川鐵道について
静岡県中部を流れる大井川に沿って金谷~千頭の大井川本線(39.5キロ)と千頭~井川の井川線(愛称 南アルプスあぷとライン 25.5キロ)から成る鉄道。SL・EL列車やアプト式鉄道など年間を通して、様々な観光列車を多数、運転しています。大井川鐵道のある静岡県島田市は東京・名古屋からも新幹線でおよそ90分、マイカーであれば新東名高速道路経由でおよそ120分の至近距離に位置しています。
※大井川本線は2022年9月の台風災害により家山駅~千頭駅が川根本町コミニュティーバスによる運転となっております。
きかんしゃトーマスについて
きかんしゃトーマスは2020年に原作出版75周年を迎えた、未就学児に大人気のキャラクターです。イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが描いた「汽車のえほん」シリーズに登場する「きかんしゃトーマス」は人気のキャラクターになり、その後、イギリスの映像プロデューサー、ブリット・オールクロフトにより1984年に映像化されました。現在までにエピソード数は500話以上にのぼり、世界200以上の地域で放送されています。日本でも、絵本出版から45年以上、テレビ放送から30年以上の歴史があり、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送されています。また、玩具・絵本・アパレルといった商品に加えて、多様なイベント・テーマパーク・映画など、多数のタッチポイントで展開されています。
「きかんしゃトーマス」公式サイト https://www.thomasandfriends.jp/
運行についてのお問合せ
大井川鐵道株式会社 SLセンター
電話: 0547-45-4112
FAX : 0547-45-4116 (受付時間:9時00分~17時00分)
URL : https://daitetsu.jp/
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