東京檜原村の野菜からとれた乳酸菌入りクラフトビール、 飲食店向けにサーバ樽にて7月20日販売開始
東京牧場株式会社(本社:東京都西多摩郡、代表取締役:中川 利光)は、地元檜原村の野菜から乳酸菌の採取に成功し、六次産業商品開発として、乳酸菌入りクラフトビール「TOKYO SOUR ALE(東京サワーエール)」を2018年7月20日に、飲食店向けにサーバ樽での販売を開始します。
乳酸菌は、東京牧場の自然農法の畑で育った野菜から多数採取され、その中からビールに適したものを選んでいます。乳酸菌入りビールは、日本ではまだ知名度は低いものの、ベルギーなどビールの本場では、サワーエールとして親しまれています。またここ最近、さまざまなジャンルで乳酸菌入り商品が増えていますが、ビール+乳酸菌で新たなマーケットを目指します。
ビールの製造は、東京新宿にビール醸造所併設のレストラン「Vector Beer Factory」等を運営するライナ株式会社がおこないます。もちろんVector Beer Factoryでは、できたてのTOKYO SOUR ALEをお楽しみいただけます。また檜原村内の飲食店の一部でも、TOKYO SOUR ALEを提供します。店舗へ提供する樽は、オランダKeyKeg社製のワンウェイ方式の樽を利用します。
六次産業化のコンサルティングも手がける東京牧場では、日本全国で地元菌を活用した商品開発を行い、地方創生・地方活性化のお手伝いができればと考えています。
TOKYO SOUR ALE概要
内容 :20リットル樽(KeyKeg製ワンウェイ方式)
小売価格 :30,000円(送料別)を予定
製造・販売:ライナ株式会社
会社概要
商号 : 東京牧場株式会社
所在地 : 東京都西多摩郡檜原村4550
代表 : 代表取締役 中川 利光
設立 : 2016年1月
事業内容: 農畜産物の生産・加工・販売
酪農業、養鶏業
六次産業化コンサルティング 等
URL : https://www.tokyofarm.co.jp/