「ウィズ・コロナ時代のリスク・コミュニケーション」をテーマに エンカツ社 宇於崎裕美がオンライン講演  失敗学講座in東京【2020年下期】 2020年12月9日(水)開催

円滑なビジネスとコミュニケーションを実現するコンサルティング会社、有限会社エンカツ社(所在地:東京都大田区、以下 エンカツ社)の代表取締役社長 宇於崎裕美(うおざきひろみ)は、失敗学講座in東京【2020年下期】において、「ウィズ・コロナ時代のリスク・コミュニケーション―科学で解決できない偏見と差別の処方箋」と題し2020年12月9日(水)に講演します。科学的説明だけでは対処できない、新型コロナウイルスに起因する偏見と差別の解決策について危機管理広報の観点で考察します。失敗学講座はZoomを活用したオンライン講演なので、全国どこからでも参加可能です。

失敗学講座について

失敗学講座は、事故や失敗を研究し、その発生頻度の低減を目指す特定非営利活動法人失敗学会(理事長:畑村洋太郎、本部:東京都文京区)が、失敗学の知見と経験を広く世間に伝達すること目的に、2017年に始めました。2020年下期は、2020年10月から2021年3月にかけて月1回水曜日の午後に、当面Zoom(途中から対面式+Zoomの可能性あり)にて開催されます。本講座は、失敗学会会員・社会人・学生を問わず、失敗学に興味のある方であればどなたでも参加できます。
詳細URL: http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news1122

講師略歴:宇於崎裕美(うおざきひろみ)

宇於崎裕美

広報&危機管理広報コンサルタント。エンカツ社代表取締役社長。
横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年有限会社エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報・PR、リスクコミュニケーション、クライシスコミュニケーションに関するコンサルテーションならびに研修を実施。現在、横浜国立大学非常勤講師(リスク共生社会創造センター)。総務省消防庁消防大学校講師。東京消防庁 広報広聴アドバイザー。失敗学会理事。安全工学会、日本広報学会、人工知能学会 会員。食生活ジャーナリストの会 会員。
著書:「リスクコミュニケーションの現場と実践」、「不祥事が起こってしまった! ―企業ブランド価値を守る― クライシス・コミュニケーション」、「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(以上、経営書院)
共著:「人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション」(日本規格協会)等
e-ラーニングプログラム:「個人情報漏えい発生直後3日間でやるべきこと一覧」(出演講師 東京システムハウスとの共作 インターネット通信教育サイト「いいまなぶ」 https://www.emanabu.jp/course/info.php?id=63 )

失敗学ならびに失敗学会とは

2002年設立の失敗学会は、社会的損失をもたらす事故や失敗を研究対象とする失敗学を、社会に浸透させ、経済的損失や死傷者を伴う事故や失敗の低減を目指す特定非営利活動法人です。失敗学は、社会的現象を引き起こす大きな事件から、日常のちょっとした損失の原因となる失敗までを対象として、それらをなくすための方策を提供します。
URL  : http://www.shippai.org/
E-Mail: admin@shippai.org

有限会社エンカツ社とは

1997年設立。“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社。専門は広報とマーケティング、リスクマネジメント、危機管理広報等コミュニケーション活動全般に関する問題解決。
URL  : http://www.enkatsu.jp/
E-Mail: press@enkatsu.jp

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