「ビル再生100の物語」シェアするアトリエ

ビル再生100の物語 第53話

テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

中央区湊、アーティスト向けのシェアアトリエビル

先日、先行内覧会とプレオープンのレセプションを開催しました。

レセプションにはたくさんの人に来ていただきました。

共同で運営するStudio仕組さんの代表が日本刀を商品として扱っていることもあり、日本刀の見方解説や、実際に触ってみれるなどのイベントにも多くの人が参加いただき、おかげさまで盛況でした。

入居予定の作家さんの作品展示も。

シェアするアトリエ

もともとは、前の所有者が倉庫、兼自宅として使っていたビル。空調もトイレもないほぼハコなだけのガランドウでした。

このビルを、一棟丸ごとアーティスト・クリエイターのための、アトリエ、ワークスペース、ギャラリーなどをシェアで使える施設にします。

1階はフリーシートのワークスペース兼イベント用ラウンジと、シェアで使えるギャラリー。

ブースで区切った個別スペースのフロアや、広い制作用スペースもあります。

もともと住宅だった最上階は、撮影に使ってもらったり、短期泊まり込みで制作する人が泊まれるようにもしようと思っています。

実はこのビル、アートマネジメント会社のStudio仕組さんによるセルフリノベで再生されています。

なので、いろいろとディテールがカッコよくオシャレに作られています。

また、アートマネジメント会社が運営するため、入居者とコラボした仕事もいろいろと生まれそうです。

伊勢谷友介さんが発起人になっている株式会社HAMONさんも入居してくれました。

でも、まだまだ入居者募集中です!


始めて読まれる方に

中小築古ビルのオーナーを対象に空室対策を実戦的に解説した空室対策技術集を無料配布してします。

これまで、東京都心の中小型ビルが検討客を集められない4つの原因へ対応する考え方として、リーシングマネジメントという考え方が大切だとご説明しました。

リーシングマネジメントの基本的な考え方は、

「打点(空室を埋めること)は、打席数(認知度を上げること)×打率(決まりやすい条件やウリ)に比例する。」

です。

弊社での空室対策の事例やオーナーさんの声など、テナワンのHPにて詳しくご覧いただけます!


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