沖縄関連書籍を扱う「まめ書房」店主によるトークイベントを開催 対話形式のイベントで沖縄に関するマンガの魅力について意見交換

2024-11-12 15:30
沖縄に関する書籍や沖縄の工芸品・雑貨などを専門に扱う書店「まめ書房」

近畿大学アカデミックシアター(大阪府東大阪市)は、令和6年(2024年)11月19日(火)にアカデミックシアター内に設けた本を読むための空間「B&Bスペース」で、トークイベント「沖縄マンガについて語りあおう!」を開催します。沖縄に関する書籍や沖縄の工芸品・雑貨などを専門に扱う書店「まめ書房」(兵庫県神戸市)店主の金澤伸昭氏をお招きし、沖縄に関するマンガの背景や魅力、その楽しみ方について語っていただきます。

【本件のポイント】
●沖縄に関する書籍などを扱う「まめ書房」店主の金澤伸昭氏による、沖縄マンガの魅力を語るトークイベントを開催
●沖縄マンガの背景や魅力、楽しみ方について意見交換することで、参加者が沖縄マンガを手に取るきっかけを作る
●マンガをテーマに対話を行うプロジェクト「KINDAIマンガカフェ」の取り組みの一環

【本件の内容】
近畿大学アカデミックシアターでは、学生が主体となって教職員、企業、地域住民と協働しながら新たな社会価値を生むことをめざし、毎年、学内公募で採択されたプロジェクトが活動しています。今年度は学生プロジェクト10件、教職員プロジェクト20件、企業プロジェクト2件が活動しており、教職員プロジェクトの一つである「KINDAIマンガカフェ」は、マンガの構造やマンガを取り巻く社会や文化について考えることを目的に、さまざまなイベントを実施しています。
今回は、アカデミックシアター内に設けられた本を読むための空間「B&Bスペース」に、沖縄に関する書籍(新刊・古書)を中心に、沖縄の工芸品や雑貨なども扱う書店「まめ書房」店主の金澤伸昭氏をお招きし、リラックスした雰囲気の中で、参加者が自由に質問や意見交換ができる対話形式のトークイベント「沖縄マンガについて語りあおう!」を開催します。沖縄マンガの入手方法や読み方、沖縄マンガの背景にある「沖縄本島から見た沖縄」と、「本土から見た沖縄」という2つの視点についての解説のほか、金澤氏のおすすめのマンガをご紹介いただき、実際に手に取って読むこともできます。
本イベントを通して、沖縄マンガの魅力やその楽しみ方について意見を交換し、沖縄マンガを手に取るきっかけを作ることをめざします。

【開催概要】
日時 :令和6年(2024年)11月19日(火)15:00~16:30
場所 :近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター5号館1階 B&Bスペース
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
テーマ:沖縄に関する漫画の背景の解説と魅力や楽しみ方について
対象 :近畿大学生、教職員(定員25人、入場無料、事前申込不要)

【講師プロフィール】
金澤伸昭(かなざわのぶあき)氏
まめ書房 店主
昭和41年(1966年)大阪生まれ。平成2年(1990年)より家電メーカーのデザイン部に勤務。子どもの頃に聴いた沖縄民謡をきっかけに沖縄に興味を持ち、1990年代から度々沖縄を訪問。平成27年(2015年)に退社、神戸岡本にて沖縄本専門店「まめ書房」を夫婦でオープン。沖縄の文学・歴史、民俗・芸能、工芸・自然、戦争・社会、絵本からマンガまでさまざまな「沖縄本」を扱い、SNSでもそれらの情報を発信中。まめ書房が、沖縄の文化を知るための「場」となることをめざす。
「まめ書房」ホームページ:https://mameshobo.weebly.com/

【KINDAIマンガカフェ】
マンガの構造やマンガを取り巻く社会や文化について考えることを目的に、近畿大学文芸学部文学科准教授 大田垣仁が主体となって実施しているプロジェクト。本学のアカデミックシアター内にある図書スペース(マンガ約2万6千冊含む約7万冊を配架)を活用して、マンガをテーマにしたイベントを開催し、参加者間で対話を行います。海外マンガ、沖縄マンガ、ホラーマンガ、教育マンガ、エッセイマンガなど、さまざまなジャンルのマンガ通をゲストスピーカーとしてお招きし、参加者へのレクチャーやディスカッションを行っています。

【関連リンク】
アカデミックシアター
https://act.kindai.ac.jp/

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