「活用実績」で決まる、来年以降の助成金!「予算事業であること」が意味するものとは?

助成金リサーチ事務局(東京都渋谷区)では、毎年全国の中小企業様を中心とした多くの方々に
助成金のご案内とサポートをさせて頂いております。
この時期になると「予算終了」や「年度末の締め切り」などの言葉をよく耳にするようになりますが、
そもそもこの「予算」はどのように決定しているのか、深堀していきましょう。

何度かお伝えしております通り、助成金は年度ごとの予算事業となっております。
そのため、前年度中に国が予算枠を決定し、制度ごとに決まった予算と目標が与えられます。
目標は制度を導入することによりどのような効果をもたらしたか、その達成率を見ます。
例えば会社への定着を目標とするものであれば、制度導入後に離職率がどれほど改善されたのか、などを指標とします。
これらの取り組みに対して、国は予算に対する執行率や、制度導入後の効果などを集積、
元々掲げていた目標に対する到達率を勘案して次年度の予算を決定します。
もちろん執行率が高かったり、問題に対する改善率が高い場合などにおいては予算増額となりますが、
その逆も然りで、予算減額や制度の廃止なども当然行われます。

つまり、使える助成金を使わないと予算が削減されたり、制度が廃止になったり、
毎年の見直しにより制度の入れ替わりが生じることとなります。
予算も無限にある訳ではないので多くの箇所の見直しが求められます。
昨今では特にコロナ関連の対策に予算を投じることとなりますため、
当然そのしわ寄せをどこかで行わなければならないものとなります。

多くの事業主が活用したであろう雇用調整助成金は、厚生労働省管轄の助成金制度です。
そのため厚生労働省の予算枠のうち、いわゆる雇用に関する様々な助成金に与えられる予算を、
様々な制度に振分けることとなります。
情勢を加味すると、雇用調整助成金などに割り振られる予算は大きくなることが予想されます。

つい先日、来年度の予算案の概要が決まりましたが、その中には増額、減額、新設、廃止など、
様々な措置が制度ごとに施されることとなっておりました。
「使えると言われていたけどまだ申請していなかった」という方はすぐに手続きをしましょう。

助成金リサーチ事務局では、毎年のように変化していく助成金の情勢を一から調査して、
各会社様ごとに今使える助成金情報をお届けしています。
上記の通り、助成金は使えるときに使っておかないと、いつなくなるかわかりません。
まだ今年度の助成金申請は間に合いますので、活用されていない方はお急ぎくださいませ。



助成金リサーチ事務局が取り扱う厚生労働省の助成金は、従業員が1名以上いれば、法人でも個人事業主でも扱えるものも多くありますが、
この情報が全国の事業主様に行き渡っていない現実があります。
助成金リサーチ事務局の個別相談会では、助成金のことをご存知の事業主様はもちろん、
これまで助成金のことを何も聞いたことがない事業主様にも、助成金の仕組みの部分より詳細にご案内をしております。

(参考:厚生労働省の公式HP 助成金の概要について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html

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