出雲の工房から 天然石の装身具「出雲きりこ」誕生

1700年の時を経て この先守り伝えていきたいきりこのかたち

2020-12-18 12:00
出雲きりこと切子玉

奥出雲町にある古墳からは勾玉、管玉とともに装身具として用いられている「切子玉」も一緒に出土されています。
この「切子玉」の存在を知っている人はどれだけいるでしょうか。
胴が膨らんだ六角錐形が一般的で水晶の他に、ガラスやめのうで作られていました。
現在私たちが思い描く硝子の切子とは形もルーツも異なりますが、古代の人もその造形の美しさに現在の切子を見た時と同じように心をときめかせていたのだと思うのです。
1,700年の時を経て、この先守り伝えていきたい新しいきりこのかたち。
これは私たちが初めて出会う、石でつくった出雲のきりこです。

出雲きりこ アメトリンピアス

いずもまがたまの里伝承館の工房から生まれた新しい装身具「出雲きりこ」を12月19日よりオンラインショップ アナヒータスタイルにて発売致します。
古代に生まれた切子玉に想いを巡らせながら、現代の切子の技術を用いて一石一石彫りを施し仕上げています。
工房では、きりこにした時に最も美しくなる石を選び、石と語り合うようにデザインを彫っています。

藍染ブレスレット(出雲産)
綿紐ブレスレット(出雲産)

出雲きりこがより美しく映えるようにと、出雲産の藍で染めた紐を使って編んだブレスレットも数量限定でご用意しました。
丁寧に編まれたブレスレットはご自身用にも贈り物にも喜んで頂ける一品です。

出雲きりこは先人が培ってきた技術や知識の蓄積と現代技術を融合させ、この先未来に繋げていくことを目指しています。

〇発売店舗 
オンラインショップ アナヒータスタイル
https://anahita-style.com/

ニュースのシェア:
株式会社めのや
llrBS4aewA
会社の詳しい情報を見る
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.