太陽光発電システムで入居者さんと地球に笑顔があふれる未来を ~住宅型有料老人ホームに完全自家消費型太陽光発電を導入~
2024-09-02 16:00
株式会社みらいさい福祉会(代表取締役社長:御小柴 普介、本部所在地:長野県安曇野市)は、環境保護と年間で電気代が高額な冬の電気代対策を目的として、33.3kWの完全自家消費型太陽光発電システムを長野県安曇野市の愛光苑あづみのに導入し、2024年7月29日より運用を開始しましたことをお知らせいたします。
太陽光発電設備概要
設置場所 : 株式会社みらいさい福祉会 愛光苑あづみの
〒399-7102 長野県安曇野市明科中川手147-2
稼働開始日: 2024年7月29日
発電出力(モジュール) :33.3kW
発電出力(パワーコンディショナ):29.7kW
設置面積 :約155m2
導入目的
近年の異常な夏の暑さ、冬の寒さは入居者さんにとって身体的負担がとても大きいため、体調維持のための空調機の稼働時間は年々増加しています。また、稼働のための燃料費、電気代も高騰しています。今後の持続可能な施設運用には光熱費の負担削減が必要だと判断し、併せてクリーンエネルギー化も実現する自家消費型太陽光発電システムの導入を決定しました。
見込んでいる太陽光発電導入効果
愛光苑あづみのでは、発電出力33.3kWの完全自家消費型太陽光発電システムを導入しました。初年度は年間で約42000kWhの発電を予定しており、施設で購入している電力を28%削減できる見込みです。(一般家庭が年間に使用する電力約10件分)また、施設のエネルギー消費で排出されるCO2を20t-CO2/年(杉の木換算約2,200本)削減する見込みです。
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