フロスト&サリバン主催 インテリジェント モビリティ サミット 2022 ~自動車産業の革新のカギ、サステナビリティを促進するには

米国に本社を置くグローバル市場調査とアドバイザリーを提供する、フロスト&サリバンでは、9月7日~8日、『第14回インテリジェント モビリティ サミット~サステナブルな未来に向かって』をバーチャルで開催します。自動車メーカーは、いかにして最先端のテクノロジーと新しいビジネスモデルを活用し、脱炭素化されたクリーンエネルギーの未来という理念を推進するためのエコシステムを作ろうとしているか、モビリティ分野のトップランナーたちとともに議論します。

気候変動の脅威は、サステナビリティの課題を促進させる必要性をかつてないほどに問いかけています。この課題において、世界中の4分の1の温室効果ガス放出に責任がある交通移動(自動車など)産業ほどに差し迫っている分野は他にはありません。新しい発想に導かれ、テクノロジーで推進するいくつもの構想が生まれて、2050年までに実質的にゼロエミッションを達成するという各国の国家的な事業として、現在、交通を脱炭素化する方法をそれぞれのプレーヤーが模索しています。

フロスト&サリバンが主催する『インテリジェント モビリティ サミット 2022~サステナブルな未来に向かって』は、この分野のトレンドや、成長の機会、そして、この変容に伴う課題を評価しながら、サステナビリティを模索する旅へ皆様をご案内してまいります。

日本語版プログラムとご参加登録は、以下よりご確認ください。

「広く一般に知られている、受け入れがたい、交通に関係したco²排出の衝撃的な影響により、私たちに『サステナビリティ』の理念とその範囲そのものを再検討することが求められています。実際、関係者たちはますます、原材料の調達から、プロダクト・デザイン、そして、製造やマーケティングに至るまで、交通移動のバリューチェーン(価値連鎖)のすべての局面において、サステナブルな手法を組み込もうとしています。クリエイティブな戦略や、革新的なテクノロジー、そして新しいビジネスモデルは、競争的差別化のさなかにあってさえ、クリーン・エナジー・エコノミーに向かって、移動産業を後押ししています」と、フロスト&サリバンCEOのDarrell Huntsmanは語っています。

今年のインテリジェント モビリティ サミット 2022は、財界人や、産業の専門家、移動産業に関わる様々な分野のトップランナーを一堂に集めて開催されます。出席者には、自動車メーカー、テクノロジー関連、インフラストラクチャーのプロバイダー、海運業者、物流会社、投資会社、移動産業のベンチャー企業などが含まれています。

精選されたパネルディスカッションや基調講演は、経済的にも、環境的にも同時に満足のゆく未来に向かっているモビリティ産業の進化の「どのように、どこで、何が、どうして、そして、いつ」を深く掘り下げます。

主なアジェンダは:

・ゼロエミッションの乗り物:脱炭素化に向かうサステナブルな移動
・ソフトウェアで規定された乗り物:車輪付きスマートフォンとして自動車を革新する
・2030へのロードマップ:商用のトラック運送
・移動の未来:サービスとしての移動から、サービスとしてのライフスタイルへの変容

本サミットの主な基調講演者は以下の通りです:

Ponz Pandikuthira, Vice President, Global Product Marketing, Nissan
Benjamin Maillard, GM North America, Free2move
Daniel Majewski, Head of R&D Strategy and System Solutions, ZF Group
William Wei, CTO Foxconn/MIH

加えて、モビリティ産業の傑出した専門家たちが、より有益に、どのようにスマートでサステナブルな手法を取り入れるかを探求します。以下はご登壇者の一部です:

Yoshito Ando(安東慶人氏), Head of Connected Services Planning, Nissan(日産自動車)
Gary Brotman, Chief Executive Officer, Secondmind
Pierre Chehwan, VP Strategic Alliance & Institutional Relations, Navya
Gregory Duconge, Chief Executive Officer, VULOG
Anuj Jain, Vice President, Bosch Mobility Solutions, Robert Bosch
Kirk James, Chief Marketing Officer, gogoro
Aniruddha Kulkarni, Vice President and Head Engineering CV—Engineering Research Centre, Tata Motors
Julian Legazpi, Chief Commercial Officer, Scorpio Electric, Singapore
Carl-Magnus Norden, Founder, Volta Trucks
Stephane Maravel, Head of Innovation, Strategy and Digital Offer for eMobility, Schneider Electric
Luca Martin, Chief Executive Officer, KTM ASIA
Mahmut Mobassit, eTruck Director—Europe, BYD Europe B.V.
Somasundharam Muthumanickam, Lead Software Architect, Automated Driving, ZF Group
Pasquale Salza, Head of Long Duration Storage & Hybrid Systems, Enel Green Power & Thermal Generation—Innovation
Abhijit Sengupta, Director and Head of Business, India, SAARC Region & Southeast Asia, HERE Technologies
Nils Steinbrecher, Managing Director, TES
Kelvin Tay, Managing Director of Future Mobility, Goldbell Group
Geert Van Der Linden, Policy Officer, European Commission

フロスト&サリバンの毎年恒例の旗艦イベントであるインテリジェント モビリティ サミットは、移動産業の未来への取り組みに光を当てる優れたフォーラムです。皆様の思考を刺激するパネルディスカッションや、業界トップランナーのスピーカーとの双方向なセッション、ここでしか得られないネットワークの機会などの特典があります。ぜひご参加ください。

日本語版プログラム:

参加登録(無料、事前登録制)

本リリースの全文は、フロスト&サリバンHPからもご覧いただけます。https://bit.ly/3vONc5p

【フロスト&サリバンについて(本社:米国)】

フロスト&サリバンは、60年以上に渡り、フォーチュン1,000社、行政機関、投資家に向け、持続可能な成長戦略の策定をご支援してきました。経済情勢の変化に即応すると共に、破壊的技術を見出し、新たなビジネスモデルを立案することで、将来の成功へと導く革新的な成長機会を創り出します。

フロスト・アンド・サリバン・ジャパン株式会社

設立:2014年1月
沿革:2009年3月 日本支社「フロスト&サリバン インターナショナル」設立
2014年1月 日本法人「フロスト&サリバン ジャパン株式会社」設立
代表者:山村浩(代表取締役)
所在地:〒107-6123 東京都港区赤坂5丁目2番20号 赤坂パークビル23階
URL: https://frost.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ

フロスト&サリバン 広報マーケティング担当 三田
フロスト・アンド・サリバン株式会社PR事務局(SivanS株式会社内)
担当:高谷
Email: marketing.jp@frost.com

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