総来場者10万人突破!「悶絶」から「美臭」まで 一風変わった展覧会「におい展」を大阪にて9月7日から開催
におい展実行委員会は人間の嗅覚を刺激する『におい展』を大阪 梅田ロフトで9月7日~10月16日に開催いたします。
「におい展」URL: https://nioiten.jp/
におい展とは、今までありそうで無かった「嗅覚で楽しむ体験・参加型イベント」です。このイベントは2016年11月~2017年1月に名古屋パルコを皮切りに、2018年には池袋パルコ、静岡パルコ、札幌パルコ、福岡パルコで開催し、総来場者が10万人を突破しました。貴重な香料「ジャコウ」「イリス」「香水の素」から、世界一臭い食べ物「シュールストレミング(にしんの缶詰)」や電車をストップさせたこともある「臭豆腐」などの激臭アイテム、さらには「加齢臭」や「フェロモン」まで、普段なかなか嗅ぐことができないにおいを実際に嗅いで楽しもうという、一風変わった展覧会です。
開催概要
会期 : 2018年9月7日(金)~10月16日(火)
時間 : 10:30~21:00 ※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場
会場 : 梅田ロフト5F ロフトフォーラム(大阪市北区茶屋町16-7)
入場料 : 当日券800円/前売券700円(各税込)
主催 : におい展実行委員会
企画協力: 株式会社アトリエパルファン・香りのアトリエ
URL : http://nioiten.jp/osaka.html
展示例
アナタを刺激する激臭
『シュールストレミング』
・テレビの罰ゲームやYouTubeのチャレンジ動画でもおなじみのスウェーデン生まれの発酵食品。「世界一臭い缶詰」という名に間違いはありません。
『臭豆腐』
・中国、台湾、香港などで実際に食べられている豆腐の加工食品。その強烈なにおいはかつて、異臭騒ぎで電車を止めたこともあるそうです。
『くさや』
・伊豆諸島の特産品。新鮮な魚をくさや液に浸し、天日干ししたもので、中には100年以上のものもあるとか。日本伝統の激臭を体験することができます。
『加齢臭』
・30代以降の主に男性が纏う独特の体臭。女性の中には「お父さんのにおいがしてお落ち着く」なんて言う人もいるそうですが、基本的には不快といわれるにおいです。
『足のにおい』
・一番身近な「激臭」。あまりのにおいに思わずみんなが笑ってしまうほど!繁殖した雑菌に、皮脂や角質や汚れが加わり分解されることで発生します。
香水の素
『ジャコウ』
・かつてはジャコウジカから採取されていた香料。香水の香りを長く持続させる効果があり、当時の香水の素材としてはきわめて重要なものでした。現在はほぼ同一の香気をもつ合成香料で代用されています。
『イリス』
・世界で最も高価といわれる香料。地中海産のニオイアヤメの根茎から抽出されるそのにおいは、採油するのに6~7年もの歳月がかかるとも言われています。
『カメムシ』
・非常にくさいにおいを放つ「カメムシ」。実は“香水”には欠かすことができない成分を持っています。
超レア物!『アンバーグリス』
・戦後初めて取れたマッコウクジラの体内で作られる「結石」。食べたものが不良消化物として長年かけて残ったものです。
提供:アンバーグリスジャパン
大阪限定
『おっちゃんとおばちゃんのにおい』
・調香師が大阪のおっちゃんとおばちゃんのにおいを再現!?
物販
展示イベントの最後には「におい展」のオリジナルTシャツや、「いい香り」がする様々な美臭グッズ、さらにイベント限定香水を販売します。自宅に「いい香り」を持ち帰ることも可能です。
におい展ペン 200円(税込)
におい展消しゴム 200円(税込)
におい展クリアファイル 300円(税込)
シュールストレミングTシャツ 3,000円(税込)
※展示物、販売物は変更になる場合があります。