近畿大学経営学部 布施ゼミ × 岩塚製菓 フォトイベント開催 米菓「バンザイ山椒」の若者の認知度向上を目指す

プロジェクトメンバー(左)、米菓「バンザイ山椒」のパッケージ(右)
プロジェクトメンバー(左)、米菓「バンザイ山椒」のパッケージ(右)

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)経営学科教授 布施 匡章(ふせ まさあき)ゼミは、岩塚製菓株式会社(新潟県長岡市)と共同で、岩塚製菓が販売する米菓「バンザイ山椒」のPRに取り組んでいます。10~20代の商品の認知度向上を目的に、令和4年(2022年)1月17日(月)から21日(金)の5日間、近畿大学東大阪キャンパスにて、在学生を対象に、バンザイ山椒の特徴的なパッケージを生かしたフォトイベントを開催します。また、商品を試食できるようにサンプリングも行います。

【本件のポイント】
●岩塚製菓が販売する米菓「バンザイ山椒」の若者への認知度向上のために学生がイベントを企画
●特徴的なパッケージデザインを生かし、フォトスポットを設置してSNSでの拡散を狙う
●学生は実際の商品を宣伝することで、実学でPR力やイベントの企画・運営力を磨く

【本件の内容】
岩塚製菓株式会社では、近年、米菓業界において若者の消費が減少傾向にあることをうけて、若者の購買意欲を掻き立てるPR方法や、米菓「バンザイ山椒」の認知度向上の施策について模索していました。そこで、サービスデザインや消費者行動を学ぶ近畿大学経営学部の布施ゼミに、学生目線の発想でPRしてほしいとの依頼があり、本プロジェクトが始まりました。
今回、10~20代の在学生にバンザイ山椒をPRするため、4人の学生が中心となりフォトスポットの企画を行いました。愛らしいパッケージを生かしたインスタ映えするフォトスポットを設置することで、SNSでの商品の拡散による商品の認知度向上を図ります。また、参加者に普段購入する菓子等のアンケート調査を行い、今後のPR活動に生かす予定です。
実際に市販されている商品を宣伝することで、学生がPR力やイベントの企画・運営力を養う実学の場とします。

【開催概要】
日程:令和4年(2022年)1月17日(月)~21日(金)
場所:近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター
   (大阪府東大阪市小若江3-4-1 近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
内容:サンプリング 9:00~15:30 施設入口付近にて
   フォトイベント 10:30~16:00 1階 ACT314にて
対象:近畿大学生

【バンザイ山椒】
岩塚製菓株式会社が平成30年(2018年)にコンビニエンスストア向け商品として開発した、山椒のしびれがクセになるカリッと食感の小粒あられです。パッケージにあしらった、ネコのような生き物が万歳をする、ゆるかわイラストがSNSで人気を呼び、山椒ブームの後押しもあってコアなファンを獲得しました。コロナ禍による宅飲み需要を受けて、80グラムの内容量で標準個包装8袋に仕様を変え、ピーナツを入れて「おつまみ感」をアップしたのが現在の商品です。参考小売価格は260円(税込)。

【岩塚製菓株式会社】
所在地 :新潟県長岡市飯塚2958番地
代表者 :代表取締役社長 槇 春夫
創  業:1947年(昭和22年)7月29日
事業内容:米菓の製造並びに販売
資本金 :1,634,750千円
従業員数:971名

【関連リンク】
経営学部 経営学科 教授 布施 匡章(フセ マサアキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/124-fuse-masaaki.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/


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