第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」 環境サステナブル企業部門において「銀賞」を受賞

ダイキン工業株式会社は、環境省がESG金融の普及・拡大に向け、2019年に創設した「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において、環境サステナブル企業部門で「銀賞」を受賞しました。この賞は、ESG金融や環境サステナブル経営に積極的に取り組み、インパクトを与えた企業や機関投資家、金融機関、仲介業者を評価・表彰するものです。「環境サステナブル企業部門」「投資家部門」「ボンド部門」「金融サービス部門」「融資部門」の5つの部門があり、それぞれ金賞・銀賞・銅賞が選定されます。当社は、今回が初めての受賞です。

 今回の受賞では、主に次のような点が評価に繋がりました。
1.事業課題と環境課題の両立を追求した経営戦略のもと、環境負荷の低減に対する気運の高まりをビジネスチャンスとリスクの両面で捉えている
2.「2050年に温室効果ガス排出実質ゼロ」という目標にいち早くコミットし、中長期の戦略経営計画に組み込んで具体的なアクションに繋げている     

空調は、社会インフラとして人々の健康や労働生産性を向上させて経済発展に寄与する一方、電力消費の増加に伴う気候変動への影響は看過することができない課題です。当社は、世界において省エネインバータ技術や低温暖化冷媒R32を用いた製品の普及、及びライフサイクル全体を通じて製品から生じる温室効果ガス排出の削減に努めています。

今後も、冷媒と空調機器の両方を開発・生産する世界で唯一の企業として、事業活動全体を通じて環境負荷を低減しながら、健康で快適な空気をお届けするとともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

【ご参考】
環境省 第2回「ESGファイナンス・アワード」受賞者の決定について


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