現代作曲家ベルンハルト・ラングと鈴木治行の二人展 『反復のOrientーOccident part2』開催決定 カンフェティでチケット発売

改訂版世界初演となるラングの室内楽大作の演奏も

CIRCUIT主催、『反復のOrientーOccident part2』が2022年9月21日 (水)にめぐろパーシモンホール 小ホール(東京都目黒区八雲1-1-1)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=67020&

昨年9月の<川村恵里佳ピアノ・リサイタル 〜反復のOrientーOccident>を受け、規模を拡張した第2弾公演を開催いたします。オーストリアを代表する現代作曲家の一人であるベルンハルト・ラングと、現代音楽だけでなく映画音楽作曲家としても知られる鈴木治行の二人展です。

本公演のプログラムの中でも、改訂版世界初演となるラングの珍しい室内楽大作が聴きどころの一つ。さらに出演者は全員現代音楽のベテランが揃い、よりレベルの高い演奏が期待されます。

【イントロダクション】

現代オーストリアを代表する異色の作曲家ベルンハルト・ラングと日本の鈴木治行の音楽は、どこか似ている。この二人の作曲家の共通点は何なのか。それは、彼らがそれぞれ独自のスタンスをもって、反復語法に対峙している、という点にある。
ミニマルからポスト・ミニマルへと続く歴史の中で、反復語法は当初の厳しさを失い、手垢にまみれた常套的な語法に堕ちつつある。反復というものを、より本質的に音楽の時間構造へとリンクさせる方法。この二人の作品には、これを本気で思考しているがゆえの新鮮さと驚きがある。別に構えて接する必要はない。ただ、それぞれが反復の中で繰り出してくる「何か」を、期待とある程度の集中力をもって迎えて下さるだけでいい。さすれば、音楽はあなたを見知らぬ地平へと連れて行ってくれるに違いない。

開催概要

CIRCUIT『反復のOrientーOccident part2』
公演日時:2022年9月21日 (水) 18:30開場/19:00開演
会場:めぐろパーシモンホール 小ホール(東京都目黒区八雲1-1-1)

■出演者
岩瀬龍太 / 中川日出鷹 / 山田岳 / 川村恵里佳 / 迫田圭 / 松本卓似 / 磯部英彬 / 夏田昌和

■チケット料金
一般 前売:3,500円 当日:4,000円
学生 前売:2,500円 当日:4,000円
(全席自由・税込)


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