国内外1000店舗でただ1人!美味しい麺にこだわる、丸亀製麺のうどんの番人「麺匠」に密着…4/4(日)BACKSTAGE(バックステージ)
4月4日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「世界1000店舗でただ一人!“うどんの番人”【麺匠】に密着」
番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
今回は丸亀製麺の麺づくりの最高位「麺匠(めんしょう)」に密着!かけうどん1杯320円、釜揚げうどん290円という抜群の安さに加え、各店舗それぞれが小麦粉から打つ作りたての“美味しい麺”にこだわる丸亀製麺。日本各地の店舗をめぐり、うどんの味と品質をチェックするほか、麺づくりのプロフェッショナル「麺職人」の育成も手がける麺匠・藤本智美(さとみ)さんの強い思いに迫ります!
国内外で1000店以上を展開する丸亀製麺。その中でたった一人の麺匠、藤本さんが今最も力を入れているのが、麺づくりの技術や知識に優れたスタッフに、星1つから4つまでの称号を与える「麺職人」制度。社員だけでなく、パートやアルバイトも挑戦できる自ら立ち上げたプロジェクトです。現在、麺職人は全国でおよそ400人。そのほとんどが1つ星で、2つ星が4人。3つ星、4つ星にいたってはゼロという狭き門。藤本さんは厳しい試験に合格した麺職人を全ての店舗に置きたいと考えています。
この日、麺職人を目指すスタッフの麺の味をチェックするため、横浜市にある店舗を訪れた藤本さん。注文したのは最も売れている定番メニューで、麺を打つ人の腕がはっきりと表れる「かけうどん」。食べ終えると店長さんに「味は合格ライン。麺が少しだけやわらかいのが気になった」と伝え、麺を作ったパートさんとともに厨房の中へ。「なぜ麺がやわらかくなったのか」を直接教えています。作り方はマニュアルで統一されているはずなのに、ほんの少しのちがいでバラつきが出てしまうほど麺づくりは繊細・・・。こうして全国のお店を飛び回って麺職人になるスタッフを育てています。
別の日、定休日のお店で行われたのは「麺職人」の1つ星の試験。技を試す実技と知識を問う筆記試験があり、ともに100点満点中85点以上で合格。合格率は約3割という難しさです。試験を受けるのは普段はスタッフを指導する立場にあり、すでに麺作りを熟知しているはずの3人。実技で小麦粉を袋から出して機械に入れる作業、熟成、プレス、切り出し、茹でるまでの全行程を細かくチェックし、それぞれが作った「かけうどん」と「釜揚げうどん」を食べて審査する藤本さん。気になる合格者は!?
また、アメリカ・テキサス州にある店舗とリモートで打ち合わせをする姿も・・・。「日本人が少なく、うどん文化もないため苦労している」という担当者の悩みに真摯に向き合い、「味だけではなく、麺を“すする”うどん文化も海外に広めたい」と話す藤本さん。麺匠の夢はどこまでも広がります。
もともと麺に関してそれほど詳しくなかったという藤本さんが、「麺匠」にまでなったエピソードにも注目です!
【BACKSTAGE 4/4OA「世界1000店舗でただ一人!“うどんの番人”【麺匠】に密着」PR動画】
【放送日】2021年4月4日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】武田玲奈
【テーマ】世界1000店舗でただ一人!“うどんの番人”【麺匠】に密着
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
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