「春の高山祭 山王祭 台紋 缶バッジシリーズ 」が4月1日より新発売
飛騨高山のデザイン事務所が制作!売上の一部が高山屋台保存会に寄付される
■飛騨高山のデザイン事務所 ゴーアヘッドワークスが企画・発売
岐阜県高山市のデザイン事務所株式会社ゴーアヘッドワークス(代表取締役:蒲優祐、以下 ゴーアヘッドワークス)は、高山屋台保存会の協力を受け、「春の高山祭 山王祭 台紋缶バッジシリーズ」を企画・発売する。
■春の高山祭の屋台組、合計12の「台紋」が映えるシンプルなデザイン
岐阜県高山市で毎年4月14日・15日におこなわれる、日枝神社(山王様)の例祭である「秋の高山祭(山王祭)」。国の重要有形民俗文化財にも指定されている祭屋台が、祭りを華やかに彩ることから「日本三大美祭」の一つにも数えられる。
「春の高山祭 山王祭 台紋缶バッジシリーズ」は、ゴーアヘッドワークスが地元の飛騨高山に関連するグッズを作ろうと制作。各屋台の特徴や名称を表す象徴であり、屋台の装飾品や提灯にも描かれる「台紋」に着目した。
今回制作した缶バッジは春の高山祭の屋台組で、神楽台、三番叟、麒麟台、石橋台、五台山、鳳凰台、恵比須台、龍神台、崑崗台、琴高台、大国台、青龍台の12屋台。各屋台に受け継がれる台紋をデータ化し、白地に台紋が映えるシンプルなデザインで制作した。
■コロナウイルスに負けず、できることで地元を盛り上げていきたい
昨年10月に発売した「秋の高山祭 八幡祭 台紋缶バッジシリーズ」は累計250個以上売れており、観光客から地元の方まで幅広い層が購入している。また、売上の一部は高山屋台保存会に寄付されるため、缶バッジを購入することで伝統文化の保存と継承を応援することができる。
缶バッジをデザインしたゴーアヘッドワークス所属のデザイナー 清水真規子さんは「コロナウイルスの影響で今年の山王祭は規模縮小での開催(3月31日現在)となってしまい残念です。しかし、私たちにできることで地元を盛り上げていきたいですし、この企画が祭屋台の魅力を新たな視点から発見するきっかけとなれば嬉しいです」と、意欲を見せた。
缶バッジはゴーアヘッドワークス高山事務所前に設置されたガチャガチャ(カプセル入り玩具販売機)でのみ購入でき、販売価格は一個200円(税込)。4月1日より販売開始される。
■お問い合わせ先
商号 : 株式会社ゴーアヘッドワークス
所在地 : 〒506-0011 岐阜県高山市本町1丁目38番地
設立 : 2014年8月
代表者 : 代表取締役 蒲優祐
事業内容: グラフィックデザイン業及び印刷業、デザインコンサルタント業、店舗の設計・店内デザイン施工、ホームページ企画・制作・運営、管理及び委託業、ワークショップ及び講演会の講師業
URL : https://www.goaheadworks.com/
MAIL :info@goaheadworks.com
TEL :0577-36-1001
■参考リンク
・高山屋台保存会 公式サイト
http://www.takayama-yatai.jp/index.html