数量限定!極厚国産2号帆布で作るトートバッグ! 11月8日にクラウドファンディングを開始
~栃木県の縫製会社が国産帆布と地元活性化に挑戦~
縫製業を行う株式会社ウエタケ(所在地:栃木県栃木市岩舟町新里580-1、代表取締役:植竹 賢治)は、希少な国産2号帆布を使ったトートバッグの販売を、数量限定でクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2024年11月8日に開始しました。
「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/705254/view
プロジェクトを立ち上げた背景
国産の希少な2号帆布を生産する工場が突然廃業され、急遽、工場最期の2号帆布を全て買い上げさせていただきました。今、日本の縫製業に携わる工場の多くは後継者不足や資金不足による廃業が増えており、技術の継承が絶えていくことに危機感を感じています。「当社の技術で、皆様に貢献できることはないか。」そう考えたとき今の当社に出来ることは、国産帆布と地元の活性化に繋がる製品を作ることでした。極厚の2号帆布から縫い上げる迫力のトートバッグを、クラウドファンディングでお届けいたします。
特徴
*2号帆布の希少性
2号帆布は帆布の中で2番目に分厚く重い生地となります。
※基本的に帆布は号数が大きいほどに薄く織目が細かくなり、小さいほどに厚く織目が大きくなります。
それ故に縫製が難しく、バッグなどの製品となって市場にでることが少ないため、帆布工場では廃版になりやすく手に入りにくい生地となっています。また、極厚の2号帆布を染色できる工場は国内には既に無く、染色済みの2号帆布は更に貴重な生地となります。
*縫製の難易度が高いベーシックスタイルのトート
2号帆布を贅沢に使用して作るのが、ベーシックスタイルのトートです。バッグの底マチを三角に折り畳むデザインが特徴的であり、トートバッグとしては最も完成されたデザインといえます。しかし、生地を何重にも重ねるため、針が通りにくく縫製するのが1番難しいデザインでもあります。当社の経験と技術をつぎ込み、トートバッグの極限を形にします。(※トートの底は8号帆布を使用します。)
*物を入れても型崩れしないトートバッグ
底マチを三角に折り畳んで縫うこのデザイン、これこそがトートに物を入れても型崩れせず、手にしたとき美しく見えることを可能にしています。縫製前にハンマーで叩いて、三角形を成形します。手間を惜しまず、この下準備を丁寧に行うことで、美しいトートバッグに仕上げることができます。
細い棒の先端を軸にして縫うハイポストミシンを使い、トートバッグを立体的に縫います。スピードと角度を調整しながら、地厚な帆布を重ね合わせた三角形を縫製していきます。やり直しのきかない職人技です。
*超極太糸で2号帆布を縫い上げる!
極厚生地に針を通す際に、糸には非常に強いテンションが加わります。この時、細い糸を使うと切れてしまうため、できるだけ太い糸を使う必要があります。今回は、上糸に極厚2号帆布にふさわしい超極太の1番手の糸を使い縫い上げていきます。更に、1番手の中でも樹脂を染み込ませた特殊かつ強靭な糸を使用します。1番手の糸で縫うことで、生地だけでなくステッチからも存在感と力強さを感じるトートバッグになります。
リターンについて ※価格は税込
16,000円:2号帆布トートバッグ Mサイズ(ネイビーブルー or カーキ)
20,000円:2号帆布トートバッグ Lサイズ(ネイビーブルー or カーキ)
25,000円:【ファスナー付き】2号帆布トートバッグ Lサイズ(ネイビーブルー)※カーキは完売
プロジェクト概要
プロジェクト名: 数量限定生産!極厚国産2号帆布で作るトートバッグ!
国産帆布と地元の活性化に挑戦!
期間 : 2024年11月8日(金)~12月15日(日)
URL : https://camp-fire.jp/projects/705254/view
製品概要
商品名:2号帆布ベーシックスタイルトートバッグ
サイズ:Mサイズ 約 縦30cm×横33cm×マチ15cm
Lサイズ 約 縦33cm×横38cm×マチ17cm
カラー:ネイビーブルー、カーキ
会社概要
商号 :株式会社ウエタケ
代表者 :代表取締役 植竹 賢治
所在地 :〒329-4316 栃木県栃木市岩舟町新里580-1
設立 :1985年1月
事業内容:革製品製造・各種バッグ等の製造、修理、オーダーメイド
資本金 :1,000万円
URL :株式会社ウエタケ https://u-r-m.com/
岩舟帆布公式ECサイト https://iwafunehampu.official.ec/