アーティスト日比野克彦の作品を中心としたTARA展 瀬戸内国際芸術祭2022秋会期の 「粟島」会場で9/29~11/6の期間開催
フランスのブランド「アニエスベー」の創設者アニエス・トゥルブレが立上げその後サポートし続けている、海洋研究や、海の環境保全に取り組む、Tara Ocean財団(フランス、パリ)の日本支部、一般社団法人タラ オセアン ジャパン(東京都品川区、以下、タラ オセアン ジャパン)は、9月29日(木)よりはじまった、『瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期』の粟島(香川県三豊市)会場で、TARA展を開催しています。
科学探査船タラ号に乗船したアーティストの日比野克彦や大小島真木の作品や、2003年より世界中で行われているタラ号の研究活動を紹介する展示の他、「タラ オセアン ジャパン」が2020年より日本全国で行っている、Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査の中間発表展示、また同プロジェクトから生まれたアートプロジェクト、「日比野克彦「種は船 TARA JAMBIO アート プロジェクト」2022」の展示や乗船ワークショップも行われています。
粟島は、タラ オセアン ジャパンが、2019年に海洋環境教育で連携協定を結んだ三豊市に属する自然豊かな美しい島です。タラ オセアン ジャパンは粟島で「粟島海洋環境クラブ」等の活動を行い、こども達への海洋環境教育を行う拠点でもあります。
2022年4月29日-30日、9月24日-25日には、「タラ号ポスターコンクール」の優秀賞に輝いた受賞者親子を招待し、様々な活動を通し、海や自然の大切さを再認識しました。
粟島では、タラ オセアン ジャパンの理事の一人でもあり、「TARA JAMBIO アート プロジェクト」をリードする、アーティスト日比野克彦の作品も数多く展示されています。
詳細は、瀬戸内国際芸術祭2022 粟島パンフレットをご参照下さい。
瀬戸内国際芸術祭2022秋会期 TARA展 概要
会期 : 2022年9月29日(木) - 11月6日(日)
会場 : 香川県三豊市詫間町 粟島
鑑賞可能時間: 10:00 - 16:30 (休日:10月19日)
瀬戸内国際芸術祭2022
今年5回目を迎える瀬戸内国際芸術祭は、「海の復権」をテーマに掲げ、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しています。
一般社団法人タラ オセアン ジャパンとは
「アニエスベー」のブランド創設者アニエス・トゥルブレが2003年に立ち上げて以来サポートし続けている科学探査船タラ号には、科学者とともにアーティストも乗船し、アートを通じた海洋保全の重要性の発信も行っています。日本支部である「タラ オセアン ジャパン」は、海を知り、守る事の重要性を科学、アート、教育の力で伝えています。
▼一般社団法人タラ オセアン ジャパン 公式SNS各種
Twitter : @TaraOcean_JP
Instagram: @fondationtaraocean_japan
Facebook : @taraoceanjapan
Linktr.ee: https://Linktr.ee/TaraJapan/
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCHghjNNj8K-j_dmiot64sfQ/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=0