埼玉県・小川町SDGsまち×ひとプロジェクト主催 【第9回OGAWA 6S まち×ひとセミナー】 10月15日(土)14:30～ リアル＆オンライン開催　 ※参加無料

小川町SDGsまち×ひとプロジェクト(事務局：一般社団法人the Organic)は、一般公開の学びの場として【第9回OGAWA 6S まち×ひとセミナー】(主催：埼玉県小川町)をリアル×オンライン配信にて2022年10月15日(土)に開催します。
今回は、農家・アーティストであり、一般社団法人小さな地球 代表理事の林 良樹氏をお招きし、「地縁血縁を超えた里山コミュニティ ～千葉・鴨川の「小さな地球」プロジェクト～」をテーマにご講演いただきます。
鴨川市釜沼集落で始まっている里山コミュニティ「小さな地球」。“年齢や性別、大学や企業、都会や田舎等の壁を超え、ミルフィーユのように色々なコミュニティが「小さな地球」と繋がっている”と林さんはおっしゃいます。鴨川市と小川町が共通して持つ魅力「里山」と「コミュニティ」というキーワードから循環する未来へのヒントをいただきます。

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開催日時： 2022年10月15日(土) 14:30～16:00
ゲスト　： 林 良樹氏(NPO法人うず 理事長・一般社団法人小さな地球 代表理事)
開催方式： リアル×オンライン配信
参加費　： 無料
参加方法： Zoom事前登録をお願いします
　　　　　 https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZMtfuivrTIvE9eE1kSISiMg4sd6JOQiXZa9

イベントページ：
https://fb.me/e/2ddZJ2TmW
参加される方は「参加予定」をクリック！

自然とアートとを追求しながらアメリカ・アジア・ヨーロッパなど世界各地を回る。
1999年に千葉県鴨川市釜沼集落へ移住。「美しい村が美しい地球を創る」をテーマに、人と人、人と自然、都会と田舎をつなげ、釜沼北棚田オーナー制度、無印良品 鴨川里山トラスト、天水棚田でつくる自然酒の会、地域通貨あわマネー、大学の研修(千葉大学・東京工業大学・明治大学・都立大学)、UoC(博報堂の社会人大学)のゼミ等々、ジャンルを超えた多様な活動を行い、その活動全体を「いのちの彫刻」とする。2019年の大型台風15号に被災後、復興に向けた新しい地域づくり「小さな地球」PJを始め、2020年一般社団法人小さな地球を設立する。
著書に『スマイル・レボリューション～3・11から持続可能な地域社会へ』(加藤登紀子・林良樹　白水社)がある。

講演終了後、OGAWA 6Sプラットフォームメンバーを含めてゲストと直接対話できる『6Sメンバーミーティング』を開催します。参加者同士で感想のシェアをし、ゲストに直接質問できる時間も予定しています。ぜひ、小川町を通じて、皆様の交流を深めていきましょう！OGAWA 6S プラットフォームとは、埼玉県小川町に興味・関心を寄せ“もっと素敵な魅力あるまちにしたい！”という想いを持った皆さんが、気兼ねなく緩やかに繋がれる場です。是非お気軽にご参加ください。

埼玉県小川町(以下「小川町」)では、SDGs(Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標)を積極的に推進し、豊かな自然環境、自然と共存する美しい里山風景、ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙技術、国内外から高い注目を浴びている有機農業、そしてこれらの環境の中でこそ享受できるゆるやかな時の流れなど、小川町が持つさまざまな地域資源を最大限活かした“小川町らしいサスティナブルな市民参加型のまちづくり”を実現するため、2020年6月より『小川町SDGsまち×ひとプロジェクト』を開始しました。

本プロジェクトは、国の地方創生推進交付金を活用し、国際社会が取り組む3要素(環境・経済・社会)の課題解決に貢献しながら、まちづくりやひとづくりを通した地域価値の向上と、持続可能な循環・共生型社会の実現を目指し、特に重視すべき6つの要素を「6S COMMITMENT」(シックスエス・コミットメント)として位置付け、目標の実現に向けた市民参加型のまちづくりプラットフォームを形成することで、市民が主役となるまちづくりを推進します。
各業界トップレベルの講師を招いて、まちづくりに向けた様々な智慧を獲得しながら町内外の個人・団体・企業・行政等が連携し、小川町らしいまちづくりに積極的に取り組むことで、SDGsの達成を目指します。

Slowを極める→都会から少し離れた自然豊かな環境で、ゆったりとした時間の流れを大切にする。
Storyを極める→目には見えない歴史や文化も含めた、それぞれが持つ『物語』を大切にする。
Socialを極める→日常から多様な人々が関わりあい、支えあい、課題解決していくまちづくりを目指す。
Sustainableを極める→自然に寄り添う暮らしを通して、自立した循環・共生型の社会を目指す。
Safetyを極める→困難な状況にも対応できるまち・ひとづくりを目指す。
Smallを極める→「量」ではなく「質」を大事にしたまちづくりで、共創型の地方創生を目指す。

・後藤 健市氏(スノーピーク取締役・スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役会長)
　2020年6月28日(日)キックオフイベント(開催済)
・小橋 賢児氏(The Human Miracle株式会社代表取締役・クリエイティブディレクター)
　2020年9月6日(日)第1回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・島田 由香氏(YeeY Inc.代表／ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役)
　2020年10月25日(日)第2回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・指出 一正氏(ソトコト編集長)
　2020年12月6日(日)第3回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・三浦 崇宏氏(The Breakthrough Company GO代表取締役・PR／クリエイティブディレクター)
　2021年2月21日(日)第4回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・岸 紅子氏(日本ホリスティックビューティ協会代表理事)
　2021年6月20日(日)第5回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・石川 淳哉氏(ソーシャルグッドプロデューサー、講談社FRaU SDGsプロジェクト共創プロデューサー)
　2021年8月22日(日)第6回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・田下 隆一氏(風の丘ファーム)
　2021年11月28日(日)第7回OGAWA 6S まち×ひとセミナー(開催済)
・河野 竜二氏(アースデイ東京事務局長／合同会社LIFE DESIGN VILLAGE代表)
　2022年2月6日(日)第8回OGAWA 6S まち×ひとセミナー
・林 良樹氏(NPO法人うず 理事長・一般社団法人小さな地球 代表理事)
　2022年10月15日(土)第9回OGAWA 6S まち×ひとセミナー

趣深い風情やその佇まいから「武蔵の小京都」と呼ばれている町です。商都として栄えた歴史を持ち、ユネスコ無形文化遺産に登録された細川紙(の手漉き和紙技術)をはじめ、酒造りや建具、埼玉県歴史のみち景観モデル地区に選定された歴史的価値の高い洋館や蔵など、今もなお、当時の面影があせることなく現存し貴重な観光資源となっています。また、食やエネルギーの自給モデルを実現し、黄綬褒章を受章した世界的にも著名な有機農家である金子美登氏を起点とし、有機農業が盛んに行われるなど、まちの特性を活かしたSDGsが実現可能な自治体として注目されています。

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