英 Coltテクノロジーサービス最高マーケティング責任者「水谷 安孝」が 英ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールのゲスト・スピーカーに選出
――Executive MBAコースでは初の日本人講師――
Coltテクノロジーサービス株式会社(代表取締役社長兼アジア代表:星野真人)ではこの度、英国本社のCMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)である「水谷安孝(みずたに・やすたか)」が、世界でも有数のビジネススクールとして、マネジメント及びファイナンス分野の専門職大学院教育を行っている、英ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール(Cambridge Judge Business School)の2023年度Executive MBAコースにおいて、日本人としては初のゲスト・スピーカーに選出されたことを発表いたしました。
同コースで水谷は、グローバルのビジネスシーンにおいて、AIがどのようにマーケティングやカスタマーエクスペリエンスの向上に活用されているかを解説すると共に、ChatGPTを始めとするGenerative AIの台頭で今後どのようにB2Bのマーケットが変化していくことが予想されるかを講演する予定です。
水谷はこれまでも、イギリスロンドンで昨年6月23日に開催された、CMO Summit 2022でのオープニング基調講演において、COVID-19の影響度をAIで判別する取り組みについて説明しており、こうした取り組みが同大学から評価され、この度の招へいを受けることとなりました。
水谷はこれ以前にも、2021/2020 英Data Economy誌より、「世界で最も影響力のあるマーケター50人」に選出されています。
今回のケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクールでのゲスト・スピーカー選出に際し、ColtテクノロジーサービスのCEO, ケリー・ギルダー(Keri Gilder)は以下のように述べています。
「革新に重きを置く弊社のような企業にとって、弊社のAIを活用したマーケティング手法が、専門家やB2B ICT業界の中で広く評価されていることを嬉しく思うと共に、それを牽引した、グローバルICT産業においても稀有な日本人CMOである、弊社水谷の努力に感謝します。」
また、今回水谷を迎え入れた Cambridge Judge Business School教授、エデン・イン(Eden Yin)氏は以下のように述べています。
「私たちは、AIをベースとしたマーケティング手法とB2B市場における成果について、水谷氏にゲストスピーカーをお願いしました。彼のヨーロッパ、アジア、そして日本での多様なビジネス経験が、我々ビジネススクールの学生にとっても大きな刺激になると確信しています。」
水谷はColtテクノロジーサービスのCMOを続けながら、6月30日より同コースを担当する予定です。